「ゴッホ～最期の手紙～」ビジュアル解禁、星月夜やタンギー爺さんを再現

アヌシー国際アニメーション映画祭2017の長編部門で観客賞を受賞した「ゴッホ～最期の手紙～」のメインビジュアルと場面写真11枚が解禁された。

全編が動く油絵で構成されている本作は、画家フィンセント・ファン・ゴッホの死の謎に迫るサスペンス。ゴッホの命日である7月29日に合わせ、「愛か、狂気か。」と書かれたメインビジュアルに加え、「星月夜」「タンギー爺さん」「夜のカフェテラス」といったゴッホの絵画を再現した場面写真が公開された。

監督を務めたのはドロタ・コビエラとヒュー・ウェルチマン。「イーダ」のウカシュ・ジャルと「ファンタスティック Mr.FOX」のトリスタン・オリヴァーが撮影監督を担当し、音楽を「月に囚われた男」のクリント・マンセルが手がけている。

「ゴッホ～最期の手紙～」は10月より東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国で順次公開される。