本作の主人公は、父を亡くし親戚の暮らす長崎・佐世保に引っ越してきた高校1年生の西見薫。優等生だが心を閉ざしがちな薫は、クラスメイトとの出会いを通してジャズの魅力に目覚めていく。知念が薫を演じるほか、学校一の荒くれ者・川渕千太郎に
2016年9月よりピアノの練習を開始したという知念は「この作品でキーとなるジャズは絶賛練習中です。主人公のようにジャズを楽しみながら撮影していきたいと思います」とコメント。千太郎を演じるにあたって電子ドラムを自ら購入した中川は「僕自身、元々音楽が好きだったので、役を通して音楽も表現出来るこの作品に参加出来る事がとても嬉しいです」、小松は「佐世保弁のセリフなので慣れない言葉遣いですがそれに引っ張られず感じた事や感情を大事にして、初めて共演するお2人と現場で起こる化学反応を楽しみながら撮影に挑みたいです」と述べている。
「坂道のアポロン」は2018年に全国ロードショー予定。
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知念侑李 コメント
この度、西見薫という役で主演をさせて頂きます。
脚本を読んだ時、最近の実写化映画にはない素朴さや繊細さが魅力的な作品だと感じました。
そんな魅力を伝えられるよう三木監督の元で素敵なキャストの皆さんと共に演じていきたいと思います。
この作品でキーとなるジャズは絶賛練習中です。主人公のようにジャズを楽しみながら撮影していきたいと思います。
中川大志 コメント
川渕千太郎を演じさせて頂く事になりました、
初めて「
僕自身、元々音楽が好きだったので、役を通して音楽も表現出来るこの作品に参加出来る事がとても嬉しいです。
千太郎の叩く、力強く語りかけてくるようなドラムを、スクリーンで思いっきり表現出来るよう全力で臨みたいと思います。
優しくて、真っ直ぐで、孤独だけど力強く生きる千太郎を、魂を込めて演じたいと思います。
小松菜奈 コメント
三木監督とは何度かお仕事をさせていただいてますが、
また三木監督の世界観にまた全然違う役柄で生きることが出来て嬉しく思います。
今回この映画では佐世保弁のセリフなので慣れない言葉遣いですがそれに引っ張られず感じた事や感情を大事にして、初めて共演するお2人と現場で起こる化学反応を楽しみながら撮影に挑みたいです。
迎律子ちゃんという素朴で純粋な1人の女の子を丁寧に演じられたらいいなと思います。
三木孝浩 コメント
湧き上がる思いがリズムを刻みバチバチと胸を焦がす物語。
大好きなこの原作を素敵なキャスト陣と共に映画化できることを本当に嬉しく思います。
不器用だけれど、音楽を通して自分の気持ちを、在り方を、必死で手繰り寄せようとする若き者達の物語を、僕自身も心踊らせながら描きたいと思います!
小玉ユキ コメント
坂道のアポロンが実写化ということで、水面下で準備している様子を見てきましたが、自分の作品が実写映画になるということが未だに信じられません。
本物の空気と光の中で笑い、泣き、坂道を駆け下り、ジャズを奏でる生身の彼らを大きなスクリーンで見られると思うと、いてもたってもいられなくなります。
坂道のアポロンという原曲が実写化によってアレンジされ、新しい命を吹き込まれるのをいち観客として楽しみにしています。
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- 映画「坂道のアポロン」公式サイト
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“知念が薫を演じるほか、学校一の荒くれ者・川渕千太郎に中川大志、千太郎の幼なじみで薫が思いを寄せる少女・迎律子に小松菜奈が扮する”/知念侑李、中川大志、小松菜奈の共演で「坂道のアポロン」映画化、監督は三木孝浩 - 映画ナタリー https://t.co/IpHTaHSfZT