「見逃した映画特集2016」で「レヴェナント」「スラッカー」など計40本上映

「見逃した映画特集2016」と題された特集上映が、12月24日から2月3日にかけて東京・UPLINKにて開催される。

2016年に公開された作品を洋画、邦画、メジャー、インディーズを問わず広く集めた本企画。上映作品には第88回アカデミー賞でレオナルド・ディカプリオに主演男優賞をもたらした「レヴェナント：蘇えりし者」、多くの映画賞に輝いた真利子哲也の監督作「ディストラクション・ベイビーズ」、リチャード・リンクレイターの初期監督作「スラッカー」、上映時間263分のドキュメンタリー「チリの闘い」などが並ぶ。

またギャスパー・ノエの監督作「LOVE【3D】」、ヴィム・ヴェンダースやロバート・レッドフォードらが監督を務めた「もしも建物が話せたら」を3Dで上映。ほかに「ミスター・ダイナマイト：ファンクの帝王ジェームス・ブラウン」を落語家・瀧川鯉八の落語付きで上映する企画も行われ、計40本がスクリーンにかけられる。上映スケジュールは公式サイトで確認を。

見逃した映画特集2016

2016年12月24日（土）～2017年2月3日（金）東京都 UPLINK
※12月31日（土）、1月1日（日）は休館
＜上映作品＞
「レヴェナント：蘇えりし者」
「ディストラクション・ベイビーズ」
「スラッカー」
「チリの闘い」
「LOVE【3D】」
「もしも建物が話せたら」
「ミスター・ダイナマイト：ファンクの帝王ジェームス・ブラウン」
「あやつり糸の世界」
「不思議惑星キン・ザ・ザ」
「スポットライト 世紀のスクープ」
「少女椿」
「ルーム」
「マジカル・ガール」
「FAKE」
「オーバー・フェンス」ほか
＜料金＞
通常作品：一般 1300円 / 学生、シニア 1100円 / 会員 1000円
「LOVE【3D】」「もしも建物が話せたら」：一般、学生、シニア 2000円 / 会員 1800円
「チリの闘い」「あやつり糸の世界」※入替え制：一般、学生、シニア 1000円 / 会員 900円
「ミスター・ダイナマイト：ファンクの帝王ジェームス・ブラウン」落語付き上映：一般、学生、シニア 2000円 / 会員 1800円