ヴェンダース、レッドフォードらが建築物の心の声描き出すドキュメンタリー公開

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ヴィム・ヴェンダースが製作総指揮を務めた「もしも建物が話せたら」の公開日が決定した。

「もしも建物が話せたら」より、ヴィム・ヴェンダースが監督を務めた「ベルリン・フィルハーモニー」。(c)Wim Wenders

「もしも建物が話せたら」より、ヴィム・ヴェンダースが監督を務めた「ベルリン・フィルハーモニー」。(c)Wim Wenders

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「もしも建物が話せたら」より、ロバート・レッドフォードが監督を務めた「ソーク研究所」。(c)Alex Falk

「もしも建物が話せたら」より、ロバート・レッドフォードが監督を務めた「ソーク研究所」。(c)Alex Falk[拡大]

本作は“もしも建物が言葉を話せたら”というテーマのもと、6人の監督が、思い入れのある建築物の心の声を描き出すドキュメンタリー。ヴェンダースはドイツのベルリン・フィルハーモニー、ロバート・レッドフォードはアメリカの生物医学系研究所であるソーク研究所、「100,000年後の安全」のマイケル・マドセンは世界でもっとも人道的だといわれるノルウェーのハルデン刑務所を選んだ。このほか、マルグレート・オリン、カリム・アイノズ、ミハエル・グラウガーが本作で監督を務めている。

「もしも建物が話せたら」より、マイケル・マドセンが監督を務めた「ハルデン刑務所」。(c)Heikki Farm

「もしも建物が話せたら」より、マイケル・マドセンが監督を務めた「ハルデン刑務所」。(c)Heikki Farm[拡大]

YouTubeにて公開された予告編では、6人の監督が切り取った美麗な映像とともに、人々と思い出を共有する建築物たちの“心の声”がナレーションで語られていく。

「もしも建物が話せたら」は、2月20日より東京・UPLINKほか全国で順次公開。

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