チリの闘い 第二部 クーデター
チリノタタカイダイニブクーデター
上映時間:88分 / 製作:1976年(チリ) / 配給:アイ・ヴィー・シー
(C)1975, 1976, 1978 Patricio Guzman
あらすじ・ストーリー 1973年6月29日。大統領官邸はピノチェト将軍率いる軍部による攻撃を受ける。クーデターは未遂に終わるが、政権崩壊は時間の問題だった。同年9月11日、チリ国民に向けたラジオメッセージを最後にアジェンデは自殺し、軍部によるクーデターが成立する。
解説 『光のノスタルジア』『真珠のボタン』のパトリシオ・グスマン監督によるドキュメンタリーの第2部。1973年、大統領官邸が攻撃されたクーデター未遂事件から、アジェンデ大統領の自殺によりクーデターが成立する様を映し出す。このクーデターを契機にグスマン監督はフランスに亡命。キューバ映画芸術産業庁などの支援を得て本作を完成させた。
スタッフ |
監督:パトリシオ・グスマン |
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