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ギャスパー・ウリエル、ドランを語る「静けさを演じる面白さ教えてくれた」

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「たかが世界の終わり」メイキングカットより、ギャスパー・ウリエル。

「たかが世界の終わり」メイキングカットより、ギャスパー・ウリエル。

グザヴィエ・ドランの監督作「たかが世界の終わり」で主演を務めたギャスパー・ウリエルのコメントが到着した。

第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門のグランプリを獲得した本作は、死期が近いことを伝えるために12年ぶりに帰郷した劇作家ルイとその家族の姿を描いたヒューマンドラマ。ウリエルがルイに扮し、レア・セドゥマリオン・コティヤールヴァンサン・カッセルナタリー・バイがルイの家族を演じる。

ウリエルは脚本を手にしたときのことを「そこには監督の小さな手書きメモが添えられていて、この役を僕にオファーするのに少々気まずさを感じており、ほとんどセリフのない役に対し、驚くまたはがっかりするのではないかと恐れている、と書いてあった。彼は僕を安心させようと、語らずに伝えることの素晴らしさ、静けさを演じる面白さをいろいろ教えてくれた」と振り返る。

ドランとの仕事についてウリエルは「グザヴィエ監督と一緒に仕事するのは役者にとってこの上なく楽しい。彼自身が俳優であり、我々が必要とする心遣い、的確さ、愛と情熱を持って撮影してくれると確信できるから」とコメント。また自身の役について「僕の興味を引いたのは彼自身が自分の死が近いということを知っているという点だ。彼は否応なく迫り来る死に直面している。だから歩く死人、幽霊のような存在として捉えようと思った」と述懐している。

「たかが世界の終わり」は、2月11日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次ロードショー。なおウリエルは、明日12月13日に行われる本作のジャパンプレミアに登壇する。

(c)Shayne Laverdiere, Sons of Manual

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