本日11月1日、第29回東京国際映画祭特別招待作品「
巴亮介の同名マンガをもとにした本作は、カエルのマスクを被った“殺人アーティスト・カエル男”が引き起こす連続猟奇殺人事件を描くサイコスリラー。主人公の刑事・沢村を
大友は登壇すると「ご来場いただきまして本当にありがとうございます。小栗くんは来ませんので、ご了解のほどを(笑)」とジョークを交えつつ挨拶。小栗の演技について司会から聞かれると「本人も『自分が見たことのない顔を映画の中で見た』と言ってるぐらいだし、彼の俳優仲間も『あんな小栗見たことない』と言うような表情を見せてくれてるんですよね」と述懐し、「妻夫木くんも、今まで見たことのない妻夫木くんになってると思う」と自信をうかがわせる。
中盤で、大友が「小栗くんじゃないけど、友達を連れて来てます。おいでよカエルくん」と呼び込むとカエル男が登場。「こいつ、シッチェス・カタロニア国際映画祭でも釜山国際映画祭でもすごく人気だったんです」と大友が紹介していると、小栗が場内上手からサプライズ登場。大友は「やりやがったな! 俺をだましたな!」と笑いながらも「心強いね。カエル男と2人での舞台挨拶はさんざんやったからさ(笑)」と述べた。
小栗は本作に出演した感想を聞かれると「自分でも見たことのない顔を今回の映画で見ることができたし、本当にカッコよく撮ってもらったなと思います。監督とカメラマンの山本英夫さんに感謝しています」と回答。質疑応答で来場者から飛んだ「過激な作品なので役から抜けるのに苦労しませんでしたか?」という質問には「後半、自分が監禁されるシーンがあるんですが、実際に監禁状態のような生活を送ってました。それが年末の12月28日までだったんですけど、それが終わってから年が明けて三が日は餅を食い続けていたので、その頃のことはすっかり忘れてしまいました」と答えて笑いを誘った。
「ミュージアム」は11月12日より全国で公開。
関連記事
小栗旬の映画作品
関連商品
リンク
- 「ミュージアム」オフィシャルサイト
- 「ミュージアム」予告編
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
Gnews @Gnews__
[エンタメ]小栗旬「ミュージアム」舞台挨拶にサプライズ登場、大友啓史「やりやがったな!」 - ナタリー https://t.co/wnPSQwbfCI 本日11月1日、第29回東京国際映画祭特別招待作品「ミュージアム」の舞台挨拶が上映前に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行…