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小栗は「何事もなく初日を迎えられてよかった。(沢村は)今までやってきた中でもチャレンジさせてもらったキャラクター」と思いを述べる。「『小栗くんとならやる』と言って引き受けた」と本作について説明した大友は「クライマックスのシーンはなかなか巡り会えないような強度のある芝居で、ハアハア言いながら興奮して撮った」と撮影を振り返る。
MCから印象に残ったシーンを聞かれた妻夫木は「僕(カエル男)の家で逃げたり、追いかけたりするシーンですね。マスクを被っていて前が全然見えなかったんです。それでカメラに突っ込んでって、お尻を強打しちゃったんです」とコメント。続けて「そしたらみんなが笑ってて、この人たちなんかの刑にしてやろうかなと思った」とカエル男の処刑方法にかけた返答をして笑う。同じ質問に対して尾野は「クリアボックスに入れられるシーン」と答え、大友を指差し「このドSが、そのシーンを何度もやらせるんですよ。私も何かの刑にしてやろうと思った」とコメントする。
「僕は楽しかった」と話し始めた野村は「文句なんて一切出てこない。監督には感謝しかない。みんな『刑にしてやろう』とか言っているけど、そんなこと到底言えない」といい子ぶって、登壇者と観客の笑いを誘う。撮影の様子について聞かれた小栗は「新潟で撮影していたので、ごはんがおいしかった。妻夫木くんが連れて行ってくれたお寿司屋さんがよかった」とほのぼのするエピソードを語った。
イベントでは、作品の内容にかけ観客に刑を執行。「キャストと握手できるの刑」を執行されることになった女性の観客が、誰のファンかと聞かれ「小栗……野村周平さん」と答えると、小栗は「気遣ってくれたんだね。逆に傷ついたよ」と笑顔で返した。
最後の挨拶を振られた小栗が「渾身の一作ができあがったと思っています。多くの方に作品を観ていただきたいですし、愛していただける作品になったら」と述べ、イベントに幕を引いた。
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