佐藤江梨子と瑛太が「百円の恋」武正晴の監督最新作で共演、公開は2017年春

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「百円の恋」で知られる武正晴の監督最新作「リングサイド・ストーリー」に、佐藤江梨子瑛太が出演することがわかった。

「リングサイド・ストーリー」出演者。左から佐藤江梨子、瑛太。

「リングサイド・ストーリー」出演者。左から佐藤江梨子、瑛太。

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「リングサイド・ストーリー」ビジュアル

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8月7日にクランクインした本作は、売れない役者ヒデオと彼を支える恋人カナコを軸にした人情喜劇。ヒデオを養うためプロレス団体の裏方として働くカナコと、役者として売れず苦悩するヒデオの日々を通して、エンタテインメントの世界を支える人々の姿を照らし出す。佐藤がカナコを、瑛太がヒデオを演じるほか、K-1 WORLD GP -55kg世界王者の武尊やプロレスラー・武藤敬司などの出演も決定している。

佐藤は「この作品で描かれている裏方で支える人々の気持ちに共感する方は多いと思います。シナリオを読み、自分にもなかった感情が芽生えています」と脚本を読んだ感想を述べる。瑛太は「こんな台本を読みたかったし、こんな映画に出たかった。台本が面白すぎて絶対他の人には演られたくないと思い、出演を即決しました。自分が売れずに毎日暇だった頃の想いは今でも身体に染み付いています」と作品にかける思いを明かしている。

「パッチギ!」や「フラガール」のプロデューサー・李鳳宇が企画した「リングサイド・ストーリー」は、2017年春公開予定。なお現在、ボランティアエキストラを募集中だ。場所や日時の詳細は、募集ページを確認してほしい。

佐藤江梨子 コメント

この作品で描かれている裏方で支える人々の気持ちに共感する方は多いと思います。シナリオを読み、自分にもなかった感情が芽生えています。映画が大好きな愛すべきスタッフ・キャストが集結してるので、主演という緊張感はありますが、気負わず全員一致団結で挑んでいきたいです。ドラえもんみたいに引き出しをたくさん持っている武監督の元で、のびのび撮影に臨んでいます。

瑛太 コメント

こんな台本を読みたかったし、こんな映画に出たかった。台本が面白すぎて絶対他の人には演られたくないと思い、出演を即決しました。自分が売れずに毎日暇だった頃の想いは今でも身体に染み付いています。サトエリさんの母性に甘えて、クズ俳優のヒデオに違和感なく等身大で撮影に入れました。「嫌われ松子の一生」で助監督だった武監督と11年ぶりに仕事をしますが、準備期間から監督と良い結束感が生まれています。自分にとって当たり役だと思いますし、相当な気合いが入ってます。最高のクライマックスにご期待ください。

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藤原カクセイ KAKUSEI FUJIWARA @KAKUSEI_KAKUSEI

こちらはアップしたばかり。まだ先ですが、よろしくです!
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