1997年より開催されている本映画祭は、ホラー、SF、ファンタジーなどジャンル映画を幅広く紹介するもの。本年度は45の国と地域から集められた235作品を上映。日本からは「ソロモンの偽証」「紙の月」などが出品され、「百円の恋」が唯一の受賞作となった。
また主演の安藤は、7月19日までアメリカのニューヨークで行われた第9回JAPAN CUTSにてCUT ABOVE賞 for Outstanding Performance in Filmを受賞。同賞は、日本映画に貢献した映画人に贈られるもので、歴代の受賞者には役所広司、北村一輝、豊田利晃らが名を連ねており、女性の受賞者は安藤が初となる。
引きこもりの女性がボクシングを通して変わっていく様子を描き、国内でも多くの映画賞に輝いた「百円の恋」。なお中国、香港、台湾など世界18の国と地域での公開も決定している。
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