「
川村のLINE連載小説を映像化した本作は、余命宣告を受けた“僕”が、突然現れた自分そっくりの“悪魔”と「大切なものをひとつ消すことと引き換えに1日の命をもらえる」という契約を結んだことから大切な人たちの思いを知っていく物語。上映後、多くの観客がハンカチで涙を拭っている様子を見た川村は「いいリアクションですね」と満足気に笑う。
キャスティングにも携わっている川村は、
一方、僕のかつての恋人“彼女”を演じる
印象的なシーンを聞かれた川村は「海辺で健くんが
アルゼンチンにある世界遺産・イグアスの滝でもロケが行われている本作。一人旅で同地を訪れたときに「地球が割れてしまうような感覚になった」という川村は、「あの滝の前に立つと悩んでいることとか、もっと言うと人が生きているとか、死んでいるということすら小さなことに感じる」と明かす。
猫との思い出について聞かれた川村は「小さい頃、半分家猫、半分野良猫のような猫が家にいて、その猫がある日急にいなくなっちゃって、それが子供ながらにショックだったんです。そこから20年以上経って小説に影響を与えたと思うと不思議ですね」と告白。最後に「健くんが本作を『自分の勝負作』と言ってくれていますが、作った僕らがそれを言うのはある種当然のこと。ですので劇場公開より先に観た皆さまの言葉で感動を伝えていっていただければ」と挨拶し、イベントの幕を引いた。
「ジャッジ!」の
※宮崎あおいの崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
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