佐藤健が2役演じた“僕”と“悪魔”の対峙シーンも、「せか猫」主題歌MV完成

川村元気のLINE連載小説を佐藤健主演で映画化した「世界から猫が消えたなら」。このたび、新人アーティスト・HARUHIが歌う主題歌「ひずみ」のMV第1弾がYouTubeにて公開された。

「『世界から猫が消えたなら』ver.」と名付けられたこのMVは、佐藤によるナレーションと本編映像が盛り込まれたもの。佐藤扮する主人公の“僕”が、宮崎あおい演じる“彼女”に「僕、もうすぐ死ぬんだ」と告白する姿や、佐藤が2役を演じ分けた“僕”と“悪魔”が向かい合う様子など、初公開シーンも使用されている。

監督を「ジャッジ！」の永井聡、脚本を「いま、会いにゆきます」の岡田惠和、音楽を小林武史が担当した本作。「世界から大切なものをひとつ消すことと引き換えに1日の命をもらえる」という契約を“悪魔”と結んだ余命わずかな郵便配達員と、彼を取り巻く人々の交流が描かれる。

「世界から猫が消えたなら」は5月14日より全国ロードショー。

※動画は現在非公開です。