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成海璃子主演、矢崎仁司監督「無伴奏」の新たな場面写真が公開

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「無伴奏」

「無伴奏」

成海璃子池松壮亮斎藤工が共演を果たした「無伴奏」の新たな場面写真が公開された。

本作は、小池真理子の半自伝的小説を「三月のライオン」「ストロベリーショートケイクス」の矢崎仁司が映画化した青春ラブストーリー。1969年の宮城・仙台を舞台に、成海演じる女子高生・響子が大人の女性へと成長していくさまを描く。池松は響子が思いを寄せる渉、斎藤は渉の友人・祐之介を演じた。

今回公開された場面写真は、遠藤新菜演じる祐之介の恋人・エマと響子がほほえみ合うものなど6枚。学園闘争のため高校の全校集会に私服で現れて、人々を扇動するチラシ“アジビラ”をまく響子と、彼女の同級生であるレイコ、ジュリーの姿が切り取られたものも含まれている。

レイコ役の酒井波湖とジュリー役の仁村紗和は、本作で映画初出演を果たした。ミュージカル「FAB FIVE THE MUSICAL 2014」など舞台での演技経験を持つ酒井は、「自分がスクリーンに映るのが直視できませんでした。とにかくはずかしかったです。もうとにかく一生懸命やるしかない自分が、いて。なんとも言えない気持ちになりました」とコメント。一方、住友生命やNTTドコモのCMなどに出演してきた仁村は、「私はこの映画できっと一番元気な役で友人たちを引っ張って行かなきゃなのに、結局、裏では成海さんや皆さんに引っ張ってもらっていました。このような映画に関わることができて幸せだと思っています」と語っている。

「無伴奏」は3月26日より東京・新宿シネマカリテほか全国でロードショー。

酒井波湖 コメント

完成した映画を観たときの感想

自分がスクリーンに映るのが直視できませんでした。
とにかくはずかしかったです。
もうとにかく一生懸命やるしかない自分が、いて。
なんとも言えない気持ちになりました。
映画って色んな意味で、こわいなって。
第一線で活躍されてる方は、本当にすごいということを改めて痛感しました。

映画初出演作が矢崎作品だったことについて

すごい世界に出会ってしまったとおもいました。
作品ができあがるまでのこの時間すべてが財産です。
人について、映画について、こんなにも考えさせられた時間はありません。
正直、頭でっかちになってしまった位です。笑。

一年前、
矢崎さんとワークショップで出会ったとき、こんなにも自由になれる場所があるのかと感動しました。
そこから、私の周りで、色んなことが動きはじめてました。
こころから感謝してます。

仁村紗和 コメント

完成した映画を観たときの感想

客観的に見るのが難しかったですが、レイコやジュリーといる時の響子の場面と、4人と出会った後の響子の場面は、また雰囲気や色が違う気がしました。レイコやジュリーといる時のシーンは、映画の中でも息抜きというか、主人公が苦しい場面に直面して、葛藤する響子の印象が強いので、ホッとするという表現は合ってるのかわからないですが、そういった感じを感じて頂けたらいいなと思いました。
苦しいだけど、愛してる、、言葉にできないような感情が生まれました。

映画初出演作が矢崎作品だったことについて

オーディションを受けた時は、私はレイコになる!って決めていました。何故か分かりませんが、レイコは上手く演じれる気がする!と思っていました。マネジャーさんに役名を聞くとジュリーで正直びっくりしました。受かるとも思っていなかったのでのびっくりもありましたが、、嬉しかったです。
矢崎さんの演技指導は、受け身な印象でした。こちらが求めなければ矢崎さんの考えてるヒントはくれないですし、テストで一度見てもらう。私はこれだ、と思うけど矢崎さんも思ってくれてるのかなと不安になる時もありましたが、映画初出演で分からないことも多くすべてが勉強でしたので焦らずゆっくり自分で探っていけた気がしていて、ありがたかった部分はあります。そして、尊敬する俳優の皆さんばかりでその背中を見ながら勉強させて頂きました。私はこの映画できっと一番元気な役で友人たちを引っ張って行かなきゃなのに、結局、裏では成海さんや皆さんに引っ張ってもらっていました。このような映画に関わることができて幸せだと思っています。
たくさんの人に劇場で見て頂きたいです。

(c)2015 「無伴奏」製作委員会

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