平成ガメラシリーズの
「ALWAYS 三丁目の夕日」の古沢良太が脚本を手がけた本作は、物や場所に手で触れることで、そこに残った人の記憶や感情など“残留思念”を読み取れる元お笑い芸人・仙石和彦を軸にしたミステリー。仙石を狂言師・
萬斎を中央に配したポスターには「あなたの全て読み取ります。」「その探偵は自らの“手”で謎を解く。」と仙石の超能力“スキャニング”を説明するコピーが並ぶ。一方予告編では、記憶を読み取り事件の真相に迫っていく仙石の姿が、緊張感たっぷりに切り取られていく。仙石が調査のため自転車のサドルを舐め回すようにスキャニングし、「ただの変態にしか見えねえな」と丸山にツッコまれるコミカルな場面も収められている。
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- 「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」公式サイト
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能楽タイムズ編集部(能楽書林) @nohgakutimes
【記事紹介】野村萬斎が超能力を持つ“ただの変態”に!?失踪事件の謎を追う「スキャナー」予告編:映画ナタリー https://t.co/pBuiSd2hyg