関ジャニ∞の
本作は「デスノート」の
このたび安田が演じるのは、警視庁捜査一課の若手エリート刑事・佐々部悟。とある事件を追う過程で仙石が持つ“残留思念”の能力を知ったことをきっかけに、仙谷、丸山の2人と捜査を進めていくという役どころだ。
安田は自身の役柄について「初めての刑事役でしたが、何かを参考にしたりはしませんでした。演じる佐々部は、警察官僚の息子として見られる事に葛藤があるのに、それを表向きには見せない。その一方で、ガンガン事件に突き進んでいき、真相を絶対掴むぞっという思いの強い刑事だと思ったので、とにかく、単純にこの事件を解決してやるという思いだけで演じました」とコメントを寄せている。
「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」は、2016年ゴールデンウイークに全国でロードショー。
安田章大 コメント
本作はオリジナル作品ですし、観る人がストーリーを追いながらクライマックスに向けて、期待値を持って観ることができる作品だと思います。
初めての刑事役でしたが、何かを参考にしたりはしませんでした。演じる佐々部は、警察官僚の息子として見られる事に葛藤があるのに、それを表向きには見せない。その一方で、ガンガン事件に突き進んでいき、真相を絶対掴むぞっという思いの強い刑事だと思ったので、とにかく、単純にこの事件を解決してやるという思いだけで演じました。
今回は多ジャンルの方々が集っている現場になっている気がします。ですので、観てくださる方々にとっても、面白い役者さんが揃っているのかなと思います。萬斎さんの目線、宮迫さんの目線…、それぞれの役に自分の目線を置いて頂けたらなと思います。もちろん、佐々部の目線でもいいので。皆で作り上げた作品なので是非見に来てください。
金子修介監督 コメント
安田さんは、会った瞬間「いいヤツだな。彼のために撮ってやりたいな」と思いましたね。印象的だったのが初日の帰り際、(安田の乗る)バンの中でわざわざ起立してみんなに挨拶していたこと(笑)。スタッフも「いいからいいから…」って感じでしたが、それくらい腰が低く礼儀正しい。
演技に関しても、すごく勘がいいし、ほんとに研究熱心で真面目ですよね。台本を読んで「こういう作品、役をやりたかったです」って言ってくれました。役としては仙石と丸山とのコンビに、なんとかくっついていこうとする若手刑事というキャラクターを楽しく演じてくれています。この映画のキャラクターとして、輝いているというか、燃焼する瞬間をしっかりとらえてると思っています。
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