アニメフェス「GEORAMA2016」、作家登壇のイベントなど新プログラム発表

アニメーションフェスティバル「GEORAMA2016」にて、2月2日から23日のうちの5日間、東京の座・高円寺2で行われるプログラム「GEORAMAセレクション」が発表になった。

本プログラムの目玉企画は、対談・上映イベント「ハウ・ユー・ゲット・ゼア」。これは5日間にわたって行われるもので、「her／世界でひとつの彼女」のアニメーションパートを手がけたデヴィッド・オライリーを筆頭に、ドン・ハーツフェルト、ひらのりょう、ぬQ、ケイレブ・ウッドら作家たちが日替わりで登壇する。

そのほか「オーバー・ザ・ガーデン・ウォール」「アスファルト・ウォッチ」など世界の最先端アニメーションを紹介する「国内未公開長編アニメーションショーケース」や、「最新短編セレクション」といった企画も。そして「シェル・コレクター」で抽象映像監督を務めた映画作家、牧野貴にスポットを当てた「暗闇のアニメーションII」がプログラムを締めくくる。上映作品やイベントの開催日時などの詳細は、公式サイトで確認してほしい。

GEORAMA2016

GEORAMAセレクション

2016年2月5日（金）、16日（火）、17日（水）、22日（月）、23日（火）東京都 座・高円寺2
料金：前売り1日券 1000円 / 前売り5日間フリーパス券 2500円 / 当日1日券 1800円
＜上映プログラム＞
「ハウ・ユー・ゲット・ゼア」
「国内未公開長編アニメーションショーケース」
「最新短編セレクション」
「暗闇のアニメーションII」