ベニチオ・デル・トロが実在の麻薬王演じる「エスコバル / 楽園の掟」公開決定

ベニチオ・デル・トロが主演を務めた「Escobar:Paradise Lost」が「エスコバル / 楽園の掟」の邦題で日本公開されることが決定。あわせてポスタービジュアルが解禁された。

本作は、Netflixで配信中の海外ドラマ「ナルコス」でも描かれる実在の麻薬王、パブロ・エスコバルの光と影に迫ったクライムアクション。コロンビアを訪れたカナダ人青年・ニックを軸に、国会議員を務め、民衆からの支持も厚いエスコバルの裏の顔を照らし出していく。エスコバルに扮するために体重を増加させたというデル・トロ。1人の男の2面性が表されたポスタービジュアルでは、その成果を確認することができる。

なおニックを「ハンガー・ゲーム」シリーズのジョシュ・ハッチャーソンが演じ、ほかのキャストにはクラウディア・トライサック、ブラディ・コーベット、カルロス・バルデムらが並ぶ。「ライフ・オブ・パイ／トラと漂流した227日」などに出演している俳優、アンドレア・ディ・ステファノが監督を務めた。

「エスコバル / 楽園の掟」は、3月12日より東京・シネマサンシャイン池袋ほか全国にて順次公開。