物語の軸に据えられたのは、性的少数者のためのパートナーシップ宣誓制度について受けたインタビューの様子が「萌える」とSNSで広まり、世間の注目を集めることになった春日佑馬(かすがゆうま)と長谷川樹(はせがわいつき)。彼らに同棲生活を100日撮影するドキュメンタリー取材の依頼が舞い込み、佑馬は“同性愛者への理解を広めたい”という思いで受諾する。2人はすでに破局していたが、佑馬が樹を説得したことで、カメラの前では仲の良い恋人を演じることに。そんなことを知る由もない映像制作会社のディレクター・茅野志穂は、ありのままの彼らを記録しようと意気込む。
伊藤は性的マイノリティが自分らしく生きられる社会を願う、正義感あふれる佑馬役で出演。広告代理店に勤務する広告プランナーであり、完璧主義な一面がある。寛一郎は佑馬と対照的な性格で、つかみどころのない樹役を担当。無職である樹は佑馬の家で暮らしており、料理上手なキャラクターだ。そんな2人を取材する志穂を演じるのは、「テミスの不確かな法廷」の
伊藤は「今回この作品に参加させていただきLGBTQについて深く考えました。固有の課題はあるものの、同性愛者も異性愛者も変わらない部分が多いんだと知りました。是非この作品を見て頂き、色々なことを感じとっていただけたら嬉しいです」と呼びかける。寛一郎は「正しさや善悪で切り分けようとした瞬間に、こぼれ落ちてしまうものがある。みな、違うものを持ってるんだから噛み合ったり噛み合わなかったり。そういうものを、そのまま描いている作品だと思います」とつづった。鳴海、草野、三浦のコメントは後掲の通り。
「100日後に別れる僕と彼」は毎週火曜深夜にオンエア。音楽は
ドラマイズム「100日後に別れる僕と彼」番組情報
放送局・放送日時
MBS 2026年5月26日(火)スタート 毎週火曜 24:59~
TBS 2026年5月26日(火)スタート 毎週火曜 25:26~
CBCテレビ 2026年5月26日(火)スタート 毎週火曜 25:20~
RKB毎日放送 2026年5月26日(火)スタート 毎週火曜 25:28~
HBC北海道放送 2026年5月26日(火)スタート 毎週火曜 25:29~
配信
TBS放送後、TVerで見逃し配信あり
スタッフ・キャスト
原作:浅原ナオト「100日後に別れる僕と彼」
脚本:三浦直之
監督:草野翔吾
音楽:macaroom
LGBTQ監修:柳沢正和 / 河本みま乃(弁護士)
出演:伊藤健太郎 / 寛一郎 / 鳴海唯ほか
伊藤健太郎 コメント
今回この作品に参加させていただきLGBTQについて深く考えました。
固有の課題はあるものの、同性愛者も異性愛者も変わらない部分が多いんだと知りました。
是非この作品を見て頂き、色々なことを感じとっていただけたら嬉しいです。
撮影期間中、樹と真剣に恋愛をしました。
是非お楽しみに!
寛一郎 コメント
正しさや善悪で切り分けようとした瞬間に、こぼれ落ちてしまうものがある。
みな、違うものを持ってるんだから噛み合ったり噛み合わなかったり。
そういうものを、そのまま描いている作品だと思います。
いいチームで撮影ができました。
ぜひご覧ください。
鳴海唯 コメント
2人を密着取材するディレクター、茅野志穂を演じさせていただきます。鳴海唯です。
初めて脚本を読ませていただいた時の衝撃を今でも覚えています。
番組を作り上げていく過程で、出演する側、撮影を行う側、性的マイノリティであることや女性であるということ。
さまざまな視点から見えてくる葛藤や気づきが丁寧に描かれていて、私自身、志穂という役を通して何度もハッとさせられる瞬間がありました。“知るということ”“1人の人間として向き合うということ”、これらの本当の意味と大切さをこの作品を通して学ぶきっかけをいただきました。見てくださる皆様にもそんな体験をお届けできればという想いがあります。どうか楽しんでいただけますように! よろしくお願いいたします。
草野翔吾 コメント
浅原ナオトさんの小説「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」の映画化を、高く評価してくれたプロデューサーとご一緒するにあたり、せっかくならと今回の浅原さんの原作を提案しました。そして、その脚本を書いてもらうなら「彼女が~」のドラマ版を手掛けた三浦さんしかいないと、お声がけさせて頂きました。素晴らしいキャスト・スタッフが集まり、今より少しだけ世界を愛することができるようなドラマになった気がします。
三浦直之 コメント
浅原ナオトさんの小説を読むと、いつも弱さの側に立ち続けて物語を書いているなあと感じます。そこで描かれる弱さは、強者vs弱者のような対立ではなくて、誰しもがこの社会を生きて行く中で抱えている弱さです。自分と社会との間でおこる摩擦によって生まれる傷。浅原さんは、その傷を絶対に見過ごさないし、ないものにしない。強さとは違う形で傷を癒そうとする登場人物たちに何度も励まされながら、脚本を執筆しました。いままさに、社会と自分の摩擦に悩んでいるすべての人たちへ届きますように。
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