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ちちぶ映画祭が開幕、「KANO」永瀬正敏らがオープニングセレモニーに登場

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「ちちぶ映画祭2015」オープニングセレモニーの様子。左からマー・ジーシアン、永瀬正敏、ウェイ・ダーション。

「ちちぶ映画祭2015」オープニングセレモニーの様子。左からマー・ジーシアン、永瀬正敏、ウェイ・ダーション。

「ちちぶ映画祭2015」のオープニングセレモニーが11月14日に埼玉・秩父歴史文化伝承館にて開催された。そしてこのイベントに、今年度のオープニング作品「KANO~1931海の向こうの甲子園~」に出演する永瀬正敏、監督のマー・ジーシアン、製作総指揮のウェイ・ダーションらが参加した。

この映画祭は、「自然の恵みにあふれた秩父の魅力と、映画の芸術性・娯楽性との融合・交流」をテーマに、2013年より開催されている企画。秩父を舞台にした劇場アニメ「心が叫びたがってるんだ。」ほか同地縁の作品を、すべて入場無料で上映している。そして「KANO~1931海の向こうの甲子園~」は、日本統治下にあった台湾の高校の野球部新監督に就任した男が、台湾育ちの漢人、台湾原住民、日本人といった民族の異なる選手たちを育てていくさまを、史実をもとに描き出す作品だ。

永瀬は「自分でも思い入れの強いこの作品を上映、そして台湾から、マー・ジーシアン監督、ウェイ・ダーションさんを呼んでいただけたことがまず何より本当にうれしいです! この作品で、台湾への旅行客が、10倍、50倍、100倍?……になったらしいですけど、ぜひお2人には、この秩父を舞台にした作品も撮ってほしいですね、秩父の集客のために(笑)」と冗談を交えて挨拶。ウェイは「今回初めて訪れたこの秩父は、特別な街という印象を受けました。なぜなら、市内を案内していただいたのですが、地元の皆さんが街の魅力をPRする姿、観光に取り組む努力・熱意に感銘を受けたからです」と明かす。そしてマーは「今日は、この会場に来る途中で鹿を見ました! 大感動です(笑)。台湾に帰ったら、『ぜひ秩父へ』とPRしますので、皆さんも台湾へいらっしゃってください」と観客に語りかけた。

「ちちぶ映画祭2015」は、11月15日も秩父歴史文化伝承館と秩父神社 斎館の2会場で開催される。

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