佐々木希の白無垢姿がまぶしい「縁」特報、撮影はクリストファー・ドイル

佐々木希の主演作「縁（えにし）The Bride of Izumo」が、撮影地である島根県と鳥取県にて9月26日より先行上映されることが決定。あわせて本作の特報がYouTubeにて公開になった。

「縁（えにし）The Bride of Izumo」は、佐々木扮する飯塚真紀が祖母の死をきっかけに生まれ故郷の島根・出雲市を訪れ、人々との交流によって家族の在り方を見出すハートフルストーリー。本作は出雲大社の全面協力のもと撮影された。

「耳をかく女」「絶対領域」の堀内博志がメガホンを取り、佐々木の共演には婚約者役の平岡祐太のほか、井坂俊哉、国広富之、りりィ、FUJIWARA・藤本敏史、根岸季衣、いしだ壱成、佐野史郎が名を連ねる。なお撮影監督を務めたのは「恋する惑星」「花様年華」などウォン・カーウァイ作品への参加で知られるクリストファー・ドイル。

このたび発表された特報は、出雲大社に関する佐々木の語りから始まり、出雲の風景や人々の姿が次々と切り取られていくもの。そして終盤には「私、結婚します」の言葉とともに、白無垢をまとい船に乗った佐々木が映し出される。

先行上映は島根のT・ジョイ出雲と松江東宝5、鳥取のMOVIX日吉津にて実施され、前売り券は8月15日より上映館およびメイジャー通販サイトにて販売がスタート。全国公開は2016年を予定している。