本作は佐々木扮する飯塚真紀が、祖母の死をきっかけに生まれ故郷の島根・出雲市を訪ね、人々との交流によって家族の在り方を見い出すハートフルストーリー。「耳をかく女」の
この予告編には出雲を訪れた真紀を中心に、さまざまな人々の縁が絡み合っていく様子が現地の美しい風景とともに切り取られている。本作について佐々木は「出演された沢山の地元のエキストラさんや、撮影現場で炊き出しをしてくださった地元応援団の方々など、撮影を通して皆さんとの数々のご縁を感じました」とコメントを寄せた。
「縁 The Bride of Izumo」の全国公開は2016年を予定している。なお9月26日に島根のT・ジョイ出雲と松江東宝5、鳥取のMOVIX日吉津にて、先行上映および佐々木やドイルら登壇の舞台挨拶が実施される。
佐々木希 コメント
出演された沢山の地元のエキストラさんや、撮影現場で炊き出しをしてくださった地元応援団の方々など、撮影を通して皆さんとの数々のご縁を感じました。とても温かく撮影を応援いただきましたこと、今改めて感謝の気持ちでいっぱいです。そんな地元の方々のご協力もあって完成したこの作品は、映像がとても綺麗ですので映画ならではの大きなスクリーンでご覧いただけることを私もとても楽しみにしています。是非劇場でご覧ください。
井坂俊哉 コメント
地元の漁師さんに船の操縦やシジミ漁を教わったり、神楽の稽古をつけていただいたんですが、特に神楽の稽古では日本の古典芸能に触れることができて非常に楽しかったですし勉強になりました。教えていただいた地元の方々には、かなりの時間を割いていただき感謝でいっぱいです。充が舞う神楽のシーンにもぜひご注目して頂きたいです。
平岡祐太 コメント
和典は、言葉をあまり語らないシーンが多かったので、その中で何を伝える、伝えないかを毎シーン悩み、そういう意味で今回の現場はとても勉強になりました。また、出雲大社での挙式シーンには、ぜひ注目してご覧頂けたら嬉しいです。佐々木さんの白無垢姿はとても綺麗で、これが撮影じゃなければいいのにとも思いました。
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- 「縁(えにし)The Bride of Izumo」公式サイト
- 「縁(えにし)The Bride of Izumo」予告編
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