佐々木希やクリストファー・ドイルも出席、出雲大社で「縁」奉納上映会

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9月25日、島根・出雲大社にて「縁(えにし)The Bride of Izumo」の奉納上映会が開催され、主演の佐々木希井坂俊哉平岡祐太、監督の堀内博志、そして撮影監督のクリストファー・ドイルが登壇した。

「縁(えにし)The Bride of Izumo」の奉納上映会の様子。左からクリストファー・ドイル、井坂俊哉、佐々木希、平岡祐太、堀内博志。

「縁(えにし)The Bride of Izumo」の奉納上映会の様子。左からクリストファー・ドイル、井坂俊哉、佐々木希、平岡祐太、堀内博志。

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手前から平岡祐太、佐々木希、井坂俊哉。

手前から平岡祐太、佐々木希、井坂俊哉。[拡大]

出雲大社の全面協力のもと撮影された「縁(えにし)The Bride of Izumo」は、佐々木扮する主人公・真紀が祖母の死をきっかけに故郷である出雲市を訪れ、人々との交流によって家族の在り方を見出すヒューマンドラマ。

「縁(えにし)The Bride of Izumo」ポスタービジュアル (c)映画「縁(えにし)」製作委員会

「縁(えにし)The Bride of Izumo」ポスタービジュアル (c)映画「縁(えにし)」製作委員会[拡大]

この日はまず出雲大社仮拝殿にて本作のヒットを祈願した祈祷が行われた。続いて実施された完成報告会にて、堀内は「大変お世話になった大社に奉納させてもらい大変感慨深いです」と心境を明かす。佐々木は撮影を振り返り「皆さんご親切にしてくださって、島根の方々の温かさを知った映画です。特に出雲大社での撮影は言葉にできないくらい感慨深かったです」とコメント。

本作にてかつて日本の伝統芸能・神楽の舞い手であったしじみ漁師という役を演じた井坂は「船を走らせる湖のシーンでは地元の漁師の方に運転を教えてもらったり、(神楽のシーンでは)神楽の舞を教えてもらったりして本当にお世話になりました」と地元の人々への感謝を述べる。平岡は劇中の「お前がたぐり寄せた縁だろ。ちゃんとつないでみろ」というセリフについて、「縁というものを改めて考えた。身近にあるようで、自分でたぐり寄せないとつながらないのだろうなと思いました」と自身の考えを語った。

そして一番好きなセリフを聞かれたドイルが「監督の『本番!』という言葉が好きだった。監督がそれを言うとき、撮影を胸いっぱいに楽しんでいるのが伝わっていたから」と答え、会場の笑いを誘う場面も。

最後に堀内が「出雲を中心にスタッフとキャスト、みんなで作り上げた映画です。観た人それぞれにとっての縁を見つけたり、それに気付くきっかけになってほしい」と作品をアピールし、完成報告会は終了した。

「縁(えにし)The Bride of Izumo」は本日9月26日より、島根県と鳥取県の3劇場にて先行公開。2016年初春に全国順次公開を予定している。

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