竹内結子と橋本愛が小野不由美原作の戦慄ミステリーで共演、監督は中村義洋

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小野不由美の小説「残穢」が、「残穢【ざんえ】ー住んではいけない部屋ー」というタイトルで映画化され、竹内結子橋本愛が出演することが明らかになった。

左から竹内結子、橋本愛。(c)2016「残穢ー住んではいけない部屋ー」製作委員会

左から竹内結子、橋本愛。(c)2016「残穢ー住んではいけない部屋ー」製作委員会

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原作は、「十二国記」シリーズや「屍鬼」などで知られる小野が、第26回山本周五郎賞を受賞した長編ホラー小説。竹内扮するミステリー小説家“私”と、橋本演じる女子大生“久保さん”が、なんの変哲もないマンションで起こる怪奇現象を調べるうちに体験する恐怖を描く。今回の映像化は、監督の中村義洋が過去に手がけたホラー作「ほんとにあった! 呪いのビデオ」シリーズや「ブース」のファンである小野の希望により実現した。

「残穢【ざんえ】ー住んではいけない部屋ー」は、2016年1月30日に公開される予定。

中村義洋監督 コメント

昔は直球で「怖がらせる」ということに照れがあったのかもしれません。でも、とても背後を気にせずには読めない小野さんの原作を受けて、今回は真っ向勝負、全力でお客さんを怖がらせようと思いました。脚本を、超絶怖がりの竹内結子さんが、読み始めては挫折するというのを数週間繰り返したこと、そしてそんな結子さんと橋本愛ちゃんの美し過ぎる2ショットをモニターで観て、すでにこの映画の成功を確信しています。こんな美しい二人があんな目に遭うなんて……お楽しみに!

小野不由美 コメント

「映画化したいですね」と編集さんに言われたとき、「中村監督ならねー」と夢物語で応じたら、なんと実現してしまいました。それも嬉しいけど、中村監督が久々にホラーに戻って来られたのがさらに嬉しい。幸せです。

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keills @bxnutk9464

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