3月25日、
原作は過去に映画化された「半落ち」「クライマーズ・ハイ」の著者としても知られる横山秀夫の同名小説で、2013年には「このミステリーがすごい!」の1位にも選出されている。昭和64年に起きた誘拐殺人事件「ロクヨン」をきっかけにした警察内部の対立と、その14年後に起こる「ロクヨン」を模倣した事件を通して、組織の狭間で揺れる県警広報官の葛藤を描く。
今回明らかになったのは、佐藤演じる主人公の三上を取り巻く登場人物たちの配役。広報室係長の諏訪を
今回の発表に際して、キャストからのコメントも到着している。綾野が「スタッフ、キャストと共に、正義と不義の狭間で、ただ一つの真実に向かって闘い抜く所存です」と語れば、榮倉は「美雲と向き合い、少しでも戦力になれますようがんばりたいと思います!」と決意を表明。自身が演じる秋川を「曲者」と評す瑛太は、「この映画のいいスパイスになれるよう全身全霊でぶつかりたい」と話す。
映画は2011年に「ヘヴンズ ストーリー」でベルリン国際映画祭の国際批評家連盟賞を受賞した瀬々敬久がメガホンを取り、前後編の2部作として2016年公開予定。
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