うさぎストライプ一人芝居、新作「ゴールデンバット」&再々演「セブンスター」

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うさぎストライプの一人芝居「ゴールデンバット」と「セブンスター」が、11月29日から12月9日まで、東京・アトリエ春風舎にて上演される。

うさぎストライプ「大人になれない大人のためのうさぎストライプ『ゴールデンバット』『セブンスター』」チラシ表

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うさぎストライプ「大人になれない大人のためのうさぎストライプ『ゴールデンバット』『セブンスター』」チラシ裏

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新作の「ゴールデンバット」は、タイトルにたばこの銘柄を冠した「大人になれない大人のうさぎストライプ」シリーズの第3弾。宮城・東松島出身の主人公・“瑛子さん”を、宮城県出身の菊池佳南が演じる。歌手になることを夢見て上京した“瑛子さん”が、夢破れて地下アイドルのライブに通う姿が描かれる。

一方の「セブンスター」は、2012年、16年と上演を重ねる度に変化してきた一人芝居。主人公の“ガレージで自転車を組み立てる男”を亀山浩史が演じる。かつて宇宙飛行士を夢見た彼の捨てられない宇宙へのあこがれと、初恋相手の“あの子”に対する恋心がつづられる。

なお「ゴールデンバット」は東京公演に先がけ、「いしのまき演劇祭2017」参加作品として11月18・19日に宮城・蔵しっくパーク 見世の間で上演。作・演出の大池容子は「宮城公演と東京公演、かなり違った見え方になると思うので、両方見比べていただけると嬉しいなと思っております」とコメントしている。

大池容子コメント

「ゴールデンバット」は東京公演に先駆けて「いしのまき演劇祭2017」参加作品として、11月18日(土)・19日(日)に宮城県東松島市の蔵しっくパークで上演します。東松島の旧酒造店跡地をどう遊ぼうかと考えながら、地下アイドルの少女の視点を通して、かつて歌手になりたかった“瑛子さん”という女性の人生を紐解きます。宮城公演と東京公演、かなり違った見え方になると思うので、両方見比べていただけると嬉しいなと思っております。
再々演の「セブンスター」は以前この作品を観て下さった方にも、もう一度ご覧いただきたいと思えるものになりました。うさぎストライプ初めての“再々演”ですが、ようやく再演の楽しさを知ったような気がします。今回も台詞を書き足したりはしていますが、作品がよりクッキリと、豊かになったと感じています。

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うさぎストライプ「大人になれない大人のためのうさぎストライプ『ゴールデンバット』『セブンスター』」

2017年11月29日(水)~12月9日(土)
東京都 アトリエ春風舎

作・演出:大池容子

出演
「ゴールデンバット」:菊池佳南
「セブンスター」:亀山浩史

「いしのまき演劇祭2017」

うさぎストライプ「ゴールデンバット」

2017年11月18日(土)・19日(日)
宮城県 蔵しっくパーク 見世の間

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