栗山民也演出版「蝶々夫人」に“21世紀のディーヴァ”安藤赴美子

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新国立劇場が、栗山民也演出「蝶々夫人」を2月2・5・8・11日に東京・新国立劇場 オペラ劇場にて上演する。

2014年に上演された「蝶々夫人」より。(撮影:三枝近志)

2014年に上演された「蝶々夫人」より。(撮影:三枝近志)

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明治の長崎を舞台に、アメリカ士官ピンカートンと蝶々さんの哀しい運命を描いたプッチーニの代表作の1つ「蝶々夫人」。栗山民也演出版は、100年前の西洋と東洋の主従関係から現代を描き出す鋭い目線と、登場人物の内面に迫った高いドラマ性が人気を博し、2005年の初演以来たびたび上演が重ねられている。今回は、タイトルロールを新国立劇場オペラ研修所出身で、“21世紀のディーヴァ”とも言われる安藤赴美子、ピンカートンを新国立劇場初登場のイタリア人スピントテノール、リッカルド・マッシが演じる。

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「蝶々夫人」

2017年2月2日(木)・5日(日)・8日(水)・11日(土・祝日)
東京都 新国立劇場 オペラ劇場

作曲:プッチーニ
指揮:フィリップ・オーギャン
演出:栗山民也

キャスト

蝶々夫人:安藤赴美子
ピンカートン:リッカルド・マッシ
シャープレス:甲斐栄次郎
スズキ:山下牧子
ゴロー:松浦健
ボンゾ:島村武男
神官:大森いちえい
ヤマドリ:吉川健一
ケート:佐藤路子

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