田野邦彦の個人ユニットRoMT、シェイクスピアシリーズ第2弾「夏の夜の夢」

青年団リンク RoMTが「夏の夜の夢」を2017年3月10日から20日まで東京・サンモールスタジオにて上演する。

「演劇における語りと共有体験の可能性を追求すること」をミッションに、俳優が観客に直接語りかける演技・演出のスタイルで海外戯曲を中心に上演している田野邦彦の個人ユニットRoMT。今回は、前作「十二夜」で反響を呼んだ「シェイクスピア・シリーズ」の第2弾として、喜劇「夏の夜の夢」を上演する。

アテネの公爵テーセウスは、アマゾンの女王ヒポリュテとの結婚式が待ちきれない。貴族の娘ハーミアは、父の決めた婚約者ディミートリアスではなく、恋人ライサンダーと夜のうちに駆け落ち。ディミートリアスと、彼に恋い焦がれるヘレナも、2人を追ってアテネ郊外の森へと迷い込み……。チケットは1月22日発売。3月11日14:00、3月12日14:00、3月16日14:00開演の回にはアフタートークが行われる。