OBLIVION DUST熱狂のライブ動画をMySpaceで公開中

2008年3月2日 18:52 1 音楽ナタリー編集部

OBLIVION DUSTのライブ映像が、現在彼らのオフィシャルMySpaceにて公開されている。

OBLIVION DUSTとは？

1997年にシングル「SUCKER」でデビューした、オルタナティブロックバンド。曲によって日本語詞と英詞を巧みに使い分け、生音と打ち込みを活かした独特なサウンドで人気を博す。2001年に一度解散するが、2007年にKEN LLOYD（Vo）、K.A.Z（G）、RIKIJI（B）により突然の活動再開。2008年には約7年ぶりのアルバム「OBLIVION DUST」をリリースし、ファンを喜ばせた。2009年に活動が再び停滞するが、2011年2月からライブ活動が活発化。2012年4月に通算6枚目のオリジナルアルバム「9 Gates For Bipolar」をリリースした。

5月11日には赤坂BLITZでのワンマンライブも決定。MySpaceでの映像を観て気になったファンは、ぜひこちらにも足を運んでみよう（写真は上からKEN LLOYD、K.A.Z（G）、RIKIJI（B））。

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この映像は、2月16日にShibuya O-EASTにて行われた全国ツアーのファイナル公演にて収録されたもの。

当日の会場は、超満員のオーディエンスによる熱気が充満。モッシュやダイブをするファンも多く、ニューアルバム「OBLIVION DUST」からのナンバーと過去の代表曲がバランスよく配置された選曲からは『現在のOBLIVION DUST』の勢いを感じることができた。

白熱のライブが展開される中、最後のMCでKEN LLOYD（Vo）がおもむろに「OBLIVION DUSTがMySpaceを立ち上げたので、近日、この日のライブの映像をMySpaceにアップする」と観客に告白。これを聞いたファンは、このサプライズを大きな拍手で迎え入れた。

ライブのラストブロックで披露された「DESIGNER FETUS」「NEVER ENDING」「GOODBYE」「YOU」で会場はこの日一番の盛り上がりをみせ、フロアの観客の頭上を転がるダイバーの数も急増。最高潮の中、ツアーファイナルは幕を閉じた。

現在MySpaceで公開されているのはこの日のライブから「DESIGNER FETUS」の映像。KENが「みんなのことを映すのでカメラちょうだい」と、自らカメラをまわす姿や彼が撮影したファンの姿なども収められており、会場の臨場感をダイレクトに伝えるレアな映像に仕上がっている。

＜「OBLIVION DUST TOUR 2008」＠Shibuya O-East セットリスト＞
01. 24 HOUR BUZZ
02. MICROCHIPPED
03. TRUST
04. MORE THAN THAT
05. THERAPY
06. 30
07. DISAPPEAR
08. WHEN YOU SAY…
09. HAZE
10. NO REGRETS
11. PLASTIC WINGS
12. RED LIGHT GREEN LIGHT
13. ALONE WITH EVERYBODY
14. RADIO SONG
15. DESIGNER FETUS
16. NEVER ENDING
17. GOODBYE
18. YOU