サンボ近藤洋一が映画「ソラニン」で銀幕デビュー

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サンボマスターの近藤洋一が、映画「ソラニン」でスクリーンデビューを果たすことが明らかになった。

サンボマスターとは?

2000年2月結成。山口隆(Vo, G)、近藤洋一(B, Cho)、木内泰史(Dr, Cho)による3ピースバンド。メッセージ性の強いストレートな日本語詞と、ファンクやソウルの影響を感じさせるサウンドが特徴。2003年12月に1stアルバム「新しき日本語ロックの道と光」をリリース。2004年発表の「青春狂騒曲」がテレビアニメ「NARUTO-ナルト-」主題歌に、2005年発表の「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」がテレビドラマ「電車男」主題歌にそれぞれ使用され、一躍幅広い層からの支持を獲得した。2020年3月に結成20周年を記念してキャリア初のトリビュートアルバム「サンボマスター究極トリビュート ラブ フロム ナカマ」を、2023年11月にメジャーデビュー20周年記念作品となる10thアルバム「ラブ&ピース!マスターピース!」を発表。2024年7月にフジテレビ系ドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」の主題歌「自分自身」をリリースし、10月にワンマンツアー「ラブ&ピース!マスターピース!」のファイナルとして東京・日本武道館公演を行った。2025年6月に「サッポロ生ビール黒ラベル」のCMソングとして「とまどうほどに照らしてくれ」を提供。6月からワンマンツアー「全員優勝パレードツアー~ウイニングロード~」、7月から対バンツアー「全員優勝パレードツアー~両校優勝~」を並行して行っている。

一番右が宮崎あおい主演映画で華々しい役者デビューを飾ることになった近藤洋一。

一番右が宮崎あおい主演映画で華々しい役者デビューを飾ることになった近藤洋一。

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主演の宮崎あおい。

主演の宮崎あおい。

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「ソラニン」は、2005年から2006年にかけて「週刊ヤングサンデー」で連載された浅野いにおの青春マンガを実写化した映画。2010年公開予定で、主演を宮崎あおいが務め、高良健吾、桐谷健太、伊藤歩、永山絢斗といった気鋭の若手俳優が脇を固める。

近藤が演じるのは主人公の大学時代の友人にして、その彼氏とバンドを組んでいる加藤賢一役。近藤と同じベーシストという設定で、ライブシーンで宮崎あおいと共演する可能性も高い。どんな演技を見せてくれるのか今から楽しみなところだ。

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