松居大悟×クリープハイプ映画が「東京国際映画祭」出品へ

クリープハイプの尾崎世界観（Vo, G）の原案をもとに、松居大悟が監督および脚本を担当した映画「自分の事ばかりで情けなくなるよ」が10月26日より公開される。また本作が「第26回東京国際映画祭」日本映画スプラッシュ部門に出品されることが明らかになった。

映画は既発の映像作品「イノチミジカシコイセヨオトメ」「あたしの窓」「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」に加え、尾崎と松居のタッグで制作された「傷つける」の計4作が連動する群像劇。池松壮亮、黒川芽以、山田真歩、大東駿介、安藤聖、尾上寛之といったキャストたちが、クリープハイプの世界を彩る。

「東京国際映画祭」は10月17～25日に都内で実施され、期間中は「自分の事ばかりで情けなくなるよ」も全国公開に先駆けて上映される。

また10月9日にリリースされるクリープハイプのライブDVD「クリープハイプの窓、ツアーファイナル、中野サンプラザ」には、「自分の事ばかりで情けなくなるよ」の劇場鑑賞割引券が封入される。東京・ユーロスペースでは、この割引券を提示すれば公開中は何度でも同映画を割引価格で観賞できるので、リピートしたい人は活用してみよう。