依布サラサ＆井上陽水親子、福岡への愛込め「キャッホー」

依布サラサの新曲「キャッホー」の配信が5月29日よりスタートする。

この曲には依布の父親である井上陽水が参加。作曲を井上が担当し、歌詞は依布と井上の共作によるもの。依布は東日本大震災後に、ひとり娘にもっと自然に触れ合いながら子供らしく育ってほしいと願い、井上の故郷でもあり、自身にもなじみのある福岡に移住した。現在は福岡のテレビ番組やラジオを中心に活動している。

この曲は九州朝日放送「水と緑のキャンペーン」のテーマソングとして書き下ろされたもので、依布が井上と一緒に食事に行った際に遊び感覚でメロディを作ったとのこと。歌詞には井上のアイデアで博多華丸・大吉の博多弁によるセリフも盛り込まれるなど、福岡への愛があふれた内容に仕上がっている。

依布サラサコメント

福岡に引越してきて、福岡・九州のたくさんの魅力に圧倒されました。もっともっとこの場所の魅力を知って欲しい！という想いでこの曲を作りました。より伝わりやすいように、歌詞はシンプルに、博多弁も飛び出します！是非楽しんで、九州の風景を思いながら聞いて欲しいです！

制作経緯としては、KBCでの仕事時に、スタッフから水と緑のキャンペーンソングを探しているという相談を受けました。その後、たまたま父と中華料理屋さんで食事をしている時「福岡の歌を募集してるんだって。」と何気なく話したのが始まりでした。父は「福岡の歌って言ったらさ～博多弁喋ったり、山があるとか海があるとか歌えばいいわけよ～」なんて会話をし、少し遊びながらメロディを作り、そのまま家に戻ったら、なんとびっくり！仮歌が出来てしまってました（笑） 本来私たち親子はあまり一緒に仕事をしないのが信条なのですが、福岡、九州を愛する気持ちが大きくて、こういった共同作業が実現しちゃいました!! 福岡は父のふるさと、私のルーツでもあります。当たり前のようにある、豊かな自然に感謝を忘れないために、この曲を作れたことを嬉しく思っています！この曲を気に入ってくださったらとても嬉しいです！ みなさんが口ずさめるような曲になりますように！