ドレスコーズ、渋谷タワレコB1で轟音パフォーマンス

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12月22日、ドレスコーズが東京・タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIOにてインストアイベント「the dresscodes LIVE at TOWER RECORDS」を行った。

「the dresscodes LIVE at TOWER RECORDS」の模様。

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志磨遼平(Vo)

志磨遼平(Vo)

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これは5日に発売された1stアルバム「the dresscodes」の購入者を対象とした招待制イベント。歓声の中ステージ上に現れたメンバーは、丸山康太(G)のギターを皮切りにいきなり1曲目「Lolita」を投下した。志磨遼平(Vo)がマイクスタンドを振り回しながら色気ある歌声を響かせると、オーディエンスも拳を掲げてそれに応える。続く「SUPER ENFANT TERRIBLE」では、菅大智(Dr)と山中治雄(B)の力強いコーラスと骨太なバンドアンサンブルが場内の熱気をいっそう高めていった。

「こんばんはー。タワーレコードにようこそ」という志磨の挨拶を挟んで披露された「レモンツリー」から一転、「Automatic Punk」ではストロボライトが怪しく光り、フロアに不穏な空気がもたらされる。間奏で丸山、菅、山中の3人は気迫に満ちたプレイを見せ、志磨は3人が生み出す轟音の中でマラカスを片手にシャウト。そして演奏がますます激しさを増し最高潮に達したところで突如音が止み、間髪入れずに「(This Is Not A)Sad Song」へなだれこんだ。

「さあ始まりの歌だよ!」と告げられて始まった「ベルエポックマン」がさらなる興奮を呼んだのち、最後に披露されたのは「Trash」。彼らはフィードバックノイズを残したまま、約40分のライブを終えてステージを去っていった。

なおドレスコーズは1月23日より全国ツアー「the dresscodes TOUR "1954"」を開催。全国10都市11公演を行い、3月8日の東京・日本青年館でファイナルを迎える。

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るる @khr12191

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