GLAY・TERU&TAKURO、南三陸町でシークレットライブ

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江崎グリコとTOKYO FM系「やまだひさしのラジアンリミテッドF」による東日本大震災の被災地支援活動に、GLAYのTERU(Vo)とTAKURO(G)が参加。7月15日に宮城県本吉郡南三陸町を訪れ、地元住民を前にミニライブを開催した。

GLAYとは?

北海道函館市出身の4人組ロックバンド。TAKURO(G)とTERU(Vo)を中心に1988年に活動を開始し、1989年にHISASHI(G)、1992年にJIRO(B)が加入して現在の体制となった。1994年にシングル「RAIN」でメジャーデビュー。1996年にはシングル「グロリアス」「BELOVED」が立て続けにヒットし、1997年に12枚目のシングル「HOWEVER」がミリオンセールスを記録したことでトップバンドの仲間入りを果たす。1999年7月には千葉・幕張メッセ駐車場特設会場にて20万人を動員するライブを開催し、当時有料の単独ライブとしては日本最多観客動員を記録する。2010年4月には自主レーベル「loversoul music & associates」(現:LSG)を設立。メジャーデビュー20周年となる2014年には宮城・ひとめぼれスタジアム宮城にて単独ライブ「GLAY EXPO 2014 TOHOKU」を行った。デビュー25周年を迎えた2019年より「GLAY DEMOCRACY」をテーマに精力的な活動を展開。10月にアルバム「NO DEMOCRACY」を、2020年3月にベストアルバム「REVIEW II -BEST OF GLAY-」をリリースした。デビュー30周年を迎える2024年は、周年のテーマとして「GLAY EXPO」を掲げて活動中。5月にシングル「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)- / シェア」を発表し、6月に埼玉・ベルーナドームで単独公演「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025」を行い、10月に4年ぶりとなるアルバム「Back To The Pops」をリリース。11月から全国アリーナツアーを開催する。

南三陸町でイベントに出演したTERU、TAKURO、やまだひさし(写真左から)。

南三陸町でイベントに出演したTERU、TAKURO、やまだひさし(写真左から)。

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南三陸町でライブを行うTERU(写真左)とTAKURO(写真右)。

南三陸町でライブを行うTERU(写真左)とTAKURO(写真右)。

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地元住民との記念撮影。

地元住民との記念撮影。

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この支援活動では、「みんなに笑顔を届けたい。」というテーマのもと、グリコ製品を積んだ「グリコワゴン」が各地の被災者のもとを訪れている。今回はこの活動に賛同したTERUとTAKUROが、南三陸の海岸に面したホテルの宴会場でライブを行った。

2人はイベントのスペシャルゲストとして予告なしに登場し、集まった約50人の観客を驚かせた。そして「生きてく強さ」「Bible」「HOWEVER」など5曲を約30分にわたって披露。「自分たちの意志で自分たちの環境を変えていくという強い気持ちを持つことは大事」と観客に向けてメッセージを送り、「音楽活動を長年続けてきて、音楽で人の心を豊かにすることができるんだと信じている。音楽を通して、誰かの助けや支えになっているとうれしい。近いうちに必ずまたGLAYの4人で東北に来ます」と、再訪を約束した。

なお、この日の模様は7月20日(金)に放送の「やまだひさしのラジアンリミテッドF」の中でオンエアされる。

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読者の反応

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やまだひさし @yamadamic

http://t.co/UC0NMleYpy
このときに2人には食べてもらいました。今年はEXPOで全員に食べてもらわなきゃ! RT @AKAK_15: @yamadamic たこ焼きカーGLAYは食べたことありますか?(*´艸`*)

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