本日6月13日、東京・六本木ヒルズアリーナにて映画「アメイジング・スパイダーマン」のワールドプレミアが開催。このイベントにゲストとして、
SPYAIRは映画「アメイジング・スパイダーマン」の日本版テーマソング「0 GAME」を担当。乃木坂46は昨日12日から13日にかけて、無料動画配信サイトGyaO!で特別番組「~人生はいつも選択なのだ!SP~アメイジング・スパイダーマン ワールドプレミア24時間LIVE特番」のメインナビゲーターを務めたことから今回の出席が決まった。
まず最初に登壇したのはSPYAIRの5人。IKE(Vo)は「こういう機会はなかなかないので、今日は楽しみたいと思います」と挨拶し、書き下ろしのテーマソング「0 GAME」に話が及ぶと「自分ではどうにもできない運命と向き合って生きていかなければというテーマを、この曲を聴いて感じてほしい」と語った。
続いて、乃木坂46のメンバーが赤と青のスパイダーマンカラーの浴衣を着て登場。レッドカーペットを歩き壇上に足を運ぶと、キャプテンの桜井玲香が「昨日の19:00から24時間番組で『アメイジング・スパイダーマン』を応援しています」と会場の観客に報告した。
既に試写会で映画を観たという乃木坂46のメンバー。生駒里奈は「大切な人のために戦う勇気を、スパイダーマンからもらいました」、橋本奈々未は「日本映画とはまた違ったユーモアがたくさん詰まっていて、見応えがありました」とそれぞれ笑顔で感想を口にした。
イベント本編では、映画のメインキャストや監督らが登壇。24時間特番で出演者への質問権を得た生駒、白石麻衣、岩瀬佑美子の3人は、事前に用意した質問をキャストたちにぶつけ、無事役目を果たした。インタビューが終わると、ホッとしたのか思わず涙ぐむ場面もあった。
ワールドプレミア終了後は乃木坂46のメンバーと24時間特番のMC・オテンキが会場に再登場し、全員で番組のエンディングトークを行った。個性的な浴衣について訊かれると、松村沙友理は「浴衣を着て、(映画のスタッフに)日本の良さをアピールできたかな」と発言。初のレッドカーペットについては、若月佑美は「『これ、テレビで観たことある!』って感動した」、斉藤優里は「メンバー20人で歩けるなんて、本当に貴重な体験ができた」とそれぞれ喜びを語った。
そして、このエンディングトーク中に番組の放送時間は24時間を突破。番組を振り返り、つらかったことはあったかと訊かれると橋本は「深夜帯、いかに眠そうな顔を表に出さないかが大変だった」と言って周りのメンバーを笑わせた。最後は出演者全員で「アメイジング・スパイダーマン!」とコールして、番組は終了。達成感に満ちた表情をした乃木坂46のメンバーたちは、うれしそうに会場をあとにした。
リンク
- アメイジング・スパイダーマン - オフィシャルサイト
- アメイジング・スパイダーマン 特集|無料動画 GyaO![ギャオ]
- 乃木坂46公式サイト
- SPYAIR OFFICIAL WEB SITE
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音楽ナタリー @natalie_mu
スパイダーマン新作イベントに乃木坂46&SPYAIR登壇 http://t.co/HzvxCiU7