toeとkowloonメンバーが「アジアでライブする方法」指南

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アジアの最先端アートカルチャーを紹介するシリーズ企画「映像でめぐるアジア」の第2回が4月11日に東京・渋谷UPLINK FACTORYで開催される。

2011年9月に香港Hidden Agendaにて行われたkowloonのライブ。(photo by Nishimiya Ryuhei)

2011年9月に香港Hidden Agendaにて行われたkowloonのライブ。(photo by Nishimiya Ryuhei)

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今回のテーマは、日本のインディーズバンドがアジアでライブをする方法。ゲストとして、3度目のアジアツアーを終えたばかりのtoeの山嵜廣和と、toeのサポートメンバーでもあり、自身が参加するバンド・kowloonの香港&韓国公演を完全DIYで実施したキーボーディスト中村圭作が出演する。

この企画ではアジア各地のインディーズ音楽を取り巻く状況と、日本のバンドがアジアでライブをする方法についてトーク。アジアや海外でライブをしたいと思ったときに何から始めればいいのか、オーガナイザーとのコミュニケーションで何が難しいポイントなのか、そして物価の違いによる物販の値段設定などが具体的に語られる。

またこの日は、現地オーガナイザーもSkypeを経由して出演予定。海外でライブをしたいと思っている日本のバンドにとっては興味深い内容になりそうだ。

Offshore presents シリーズ・映像でめぐるアジア 第2回 アジアでライブをする方法

2012年4月11日(水) 東京都 渋谷UPLINK FACTORY
OPEN 19:00 / START 19:30
<出演者>
ナビゲーター:山本佳奈子(Offshore)
ゲスト:山嵜廣和(toe)、中村圭作(kowloon / stim)

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