「マリアンヌの休日」は、1968~75年のマニアックかつカルトな楽曲ばかりをセレクトした異色のカバーミニアルバム。「真夜中のエンジェル・ベイビー」は、「真夏の出来事」「ビューティフル・ヨコハマ」などのヒット曲を持つ平山三紀が1975年に発表したナンバーで、キノコホテルはオリジナルとはひと味違った強烈なガレージサウンドでカバーしている。
ビデオクリップは昭和40年代のテレビ番組を再現したような内容で、キノコホテル支配人・マリアンヌ東雲(歌と電気オルガン)はいつもと正反対の清純派アイドルに挑戦。赤いウィッグで決めた毒々しいハードロックバンドを演じる従業員にいやがらせを受けるという逆転現象が起きている。イザベル=ケメ鴨川(電気ギター)に足を引っかけられて転ぶ支配人のパンチラシーンも見どころのひとつだ。
8月4日のCDリリースに先駆け、iTunes Storeでは7月28日より全曲先行配信がスタート。また、「真夜中のエンジェル・ベイビー」はHTB北海道テレビ「夢チカ18」の8月度エンディングテーマとしてオンエアされる。
■[フル] キノコホテル - 真夜中のエンジェル・ベイビー
タグ
リンク
- YouTube - [フル] キノコホテル - 真夜中のエンジェル・ベイビー
- キノコホテル - 徳間ジャパン
- 夢チカ18
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
音楽ナタリー @natalie_mu
マリアンヌが清純派アイドルに路線変更!? キノコホテル新作PV http://natalie.mu/music/news/35076