歌手・杉本有美、デビューイベントで初ライブ体験

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2月17日発売のシングル「ハルコイ」で歌手デビューを果たした杉本有美が、CDデビュー記念イベントを2月20日にお台場ヴィーナスフォート教会広場で行った。

幼い頃から歌手になることを夢見ていたという杉本有美。当時から「おもちゃのマイクで、自分で適当に作った曲を歌ってた(笑)」という。

幼い頃から歌手になることを夢見ていたという杉本有美。当時から「おもちゃのマイクで、自分で適当に作った曲を歌ってた(笑)」という。

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歌手としての今後の目標を問われると、「ギターやピアノを弾きながら歌えるようになりたいし、作曲にも興味があります。これからも自分のペースで、苦にならない程度でがんばっていきたいと思います」と笑顔で語った。

歌手としての今後の目標を問われると、「ギターやピアノを弾きながら歌えるようになりたいし、作曲にも興味があります。これからも自分のペースで、苦にならない程度でがんばっていきたいと思います」と笑顔で語った。

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昔からaikoが大好きな杉本有美。昨年秋にZepp Tokyoで行われたライブを観に行ったことを振り返り、「もう圧倒されましたね。ライブ終了後に楽屋に挨拶に行ったんですけど、挨拶するだけでも緊張したのに『深夜のドラマ観てました!』と言ってくれて。私のことを知っていてくれただけでもうれしかったです」と明かした。

昔からaikoが大好きな杉本有美。昨年秋にZepp Tokyoで行われたライブを観に行ったことを振り返り、「もう圧倒されましたね。ライブ終了後に楽屋に挨拶に行ったんですけど、挨拶するだけでも緊張したのに『深夜のドラマ観てました!』と言ってくれて。私のことを知っていてくれただけでもうれしかったです」と明かした。

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これまでグラビアアイドルとして、写真集などの発売イベントを実施してきた彼女だが、歌手としての本格的なイベントはこれが初めて。1日2回行われたイベントには計600人ものファンが集まり、彼女の歌手デビューを祝った。

ステージに登場した杉本は、デビューした喜びについて「(CDショップの)店頭にCDが並んでいるのがうれしくって、言葉も出ませんでした」とコメント。続けて「今日も生歌があるので緊張してるんですけど、がんばりたいと思います!」と、この日のイベントに対する意気込みを語った。

DEPAPEPEが作曲を手掛けたデビュー曲「ハルコイ」を初めて聴いたときの感想を訊ねられると、杉本は「うれしい気持ちもあったけど、私が詞を書かなきゃいけなかったので不安もありました」と発言。その歌詞に込めた思いについても、「20歳になった私の等身大の恋愛観や気持ちを詞に込めました。この曲を聴いて『また恋したいな』と思ってもらえたり、好きな人を一途に思う気持ちを大切にしてもらえたらなと思います」と明かした。

続いて、会場に集まったファンから直接質問を募集すると、幅広い層のファンから次々と質問が。「ハルコイ」で好きなフレーズを問われると、「『グウゼンハ ヒツゼンネ』というフレーズ。私は4月生まれなんですけど、4月って卒業や入学、就職があったりで出会いや別れが多いと思うんです。その中で出会いや別れは必然で、偶然ではあっても絶対にどこかでつながっているなって思って、すごく素敵な言葉だなと。作詞をしているときにも一番最初に付いたフレーズなんです」と語った。また、小さな女の子からは好きな果物を訊ねられ、「イチゴが好きです」と笑顔で回答。続けて杉本から女の子に「(果物で)何が好き?」と質問すると、無言で考え込んでしまうという一幕もあった。

イベント後半には、いよいよデビュー曲「ハルコイ」を披露。ギタリストを迎えアコースティック調にアレンジされた「ハルコイ」を、杉本は若干緊張気味ながらも笑顔で歌いきった。こうして、“歌手・杉本有美”のデビューイベントは終始あたたかい雰囲気のまま、大成功のうちに幕を閉じた。

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