音楽ナタリー

久保田利伸、ヒップホップ黎明期ドラマに興奮「好きなものばかり出てくる」

266

「ゲットダウンジャケット」を着て出演者のパネルとのフォトセッションに臨む久保田利伸。

「ゲットダウンジャケット」を着て出演者のパネルとのフォトセッションに臨む久保田利伸。

Netflixオリジナルドラマ「ゲットダウン」のシリーズ後編となるパート2の配信が、4月より日本国内でもスタート。これを記念したトークイベントが本日4月19日に東京都内で行われ、スペシャルゲストとして久保田利伸が登壇した。

「ゲットダウン」は「ロミオ+ジュリエット」「華麗なるギャツビー」などで知られる映画監督のバズ・ラーマンが初めて手がけたドラマシリーズ。1970年代のアメリカ・ニューヨークを舞台に、ヒップホップカルチャーの黎明期を主人公の若者たちの成長や恋愛模様などを通じてリアルに描き出す。

久保田は本作について「タイトルがいいんですよ、『ゲットダウン』って。僕の曲の中でもよく使う言葉ですから(笑)」と語り、会場に集まったファンと「ゲットダウン!」と叫んで盛り上げる。そして作品の見どころを「僕の好きなものばかりが出てくる。オールドスクールのファンク、ヒップホップのグラフィティ、ブレイクダンス、好きなものばっかりです」と熱く語り、「今までは知識として知っていただけなんですが、ドラマの中で観るとその時代にリアルタイムで自分がいるようで。同じ時間をシェアしている気になって、ものすごく興奮します」と魅力を明かした。

トークの後半では久保田自身が劇中の主人公たちと同じようにディスコに通い始めた頃を「少なくとも毎週1回は行って閉店までいました。踊ってるのが楽しいし、好きな音楽だけかかってるから帰りたくなかったです」と振り返る。そして1980年代からニューヨークで撮影してきた貴重な写真の数々を紹介。自身のスタジオでのカットや人気テレビ番組「ソウル・トレイン」出演時の写真などに、ファンは興味深げに見入っていた。

さらに久保田はアメリカでの成功を夢見る若者たちに対し「まず(現地に)行く。行くだけでOK、『行きたいなー』じゃなくて」とアドバイスし「コミュニケーションを取る勇気が必要で、その最たるものがパーティ。ニューヨークやロサンゼルスではいっぱいパーティがあるけど、そういうところで出会いや仕事につながるから」と勇気を出してパーティに出席することを薦めた。しかしその後は「でも僕は嫌いでねえ。めんどくさいじゃないですか(笑)」と本音を明かし、観客を笑わせた。

音楽ナタリーをフォロー