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BULL ZEICHEN 88、10年間の集大成見せた88円DiverCity公演

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BULL ZEICHEN 88「BULL ZEICHEN 88円 ~おごるぜマジで~」東京・Zepp DiverCity TOKYO公演の様子。

BULL ZEICHEN 88「BULL ZEICHEN 88円 ~おごるぜマジで~」東京・Zepp DiverCity TOKYO公演の様子。

BULL ZEICHEN 88が昨年12月26日に東京・Zepp DiverCity TOKYOにて、ワンマンライブ「BULL ZEICHEN 88円 ~おごるぜマジで~」を実施した。

昨年結成10周年を迎え、アニバーサリーシングル「傘」をリリースしたBULL ZEICHEN 88。バンド名にちなんで88円という破格のチケット料金で開催された今回のライブで彼らは、3時間弱にわたる熱いパフォーマンスを繰り広げた。

バンドは「WINK」で勢いよくライブをスタートさせると、そのまま「NOW」「H☆W☆S」を立て続けに投下。栄二郎(Vo)がMCで「10年間の集大成が今日ここです! 俺らが10年間思ったこと、考えてきたことを今日すべてさらけ出します!」と観客の期待を高めたのち、彼らは「Reset」「RE+load」「WENDY」を迫力のサウンドで演奏していった。

ダイブや客席に水をかけるパフォーマンスで場内の温度を高めた栄二郎は、「正直言うと会場が埋まるか心配でしたよ。見てくださいよこの景色、最高です!」と会場が大勢のファンで満たされたことへの喜びを告白。IKUO(B)は「みんなブルハチを観に来たの?10年やるといいことあるね」と話し、淳士(Dr) は「会場半分から後ろCGなんじゃないのって思ったよ。こういった会場で誇れる演奏をできるようがんばります!」と力強く語った。

ライブ中盤にはメンバーによるソロコーナーが行われ、まずはsebastian(G)が圧倒的なテクニックでギターソロを熱演。その後IKUOと淳士による激しいベースとドラムのかけ合いが展開されたあと、淳士がタムを持ってステージ前方に登場。大きな文字で「淳士」と書かれたタムを和太鼓のように叩いて観客を楽しませた。

続けて披露された「MONSTER」「HIMANCHU」で場内が興奮に包まれる中、sebastianは「今日『SMAP×SMAP』が最終回だというのに、こんなにたくさんの人に集まっていただいて。愛するあなたたちと最高の時間を過ごせてうれしいです。ありがとうございます」と冗談を交えながらファンに感謝の気持ちを報告。そして栄二郎の「10年間の思いの丈をこの曲に込めたいと思います」という言葉と共に、4人は「傘」をパフォーマンスしていく。ライブの定番曲「Ride on time」では会場一体になってのモッシュやヘッドバンギングが繰り広げられ、フロアの熱気は最高潮に。間髪入れずに「I.B.Z」を届けた彼らは、「Lovely」でライブ本編を締めくくった。

アンコールで再びステージに登場したバンドは、「Prologue」を披露。さらに栄二郎の「次はここを88円じゃなくてちゃんとした値段でやりませんか! どんだけの人が来てくれるかはわかりませんが、俺たちは信じてます!」という呼びかけから、「NO.1」で観客とコール&レスポンスを繰り広げ、ステージを終えた。

なおBULL ZEICHEN 88は1月29日に東京・CLUB PHASEにて、ワンマンライブ「ブルゼッケン アケオメ 2017」を実施する。

BULL ZEICHEN 88「BULL ZEICHEN 88円 ~おごるぜマジで~」
2016年12月26日 Zepp DiverCity TOKYO セットリスト

01. WINK
02. NOW
03. H☆W☆S
04. Reset
05. RE+load
06. WENDY
07. Bash!!
08. SKIN
09. sebastian(G)、IKUO(B)、淳士(Dr)ソロ
10. MONSTER
11. HIMANCHU
12. 傘
13. Who am I
14. 覇鳥
15. Ride on time
16. I.B.Z
17. Lovely
<アンコール>
18. Prologue
19. NO.1

BULL ZEICHEN 88「ブルゼッケン アケオメ 2017」

2017年1月29日(日)東京都 CLUB PHASE

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