紅白リハ開幕、2回目出場の乃木坂46「“坂道旋風”を巻き起こしたい」

12月31日（土）に放送される「第67回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、本日12月28日に東京・NHKホールにてスタートした。この記事では乃木坂46のコメントを紹介する。

2月にグループを卒業する橋本奈々未は、今回が最後の紅白出場となる。今の思いを聞かれると、彼女は「今リハーサルをしてきたんですが、『本当にこれを本番でやるのかな』という気持ちです。みんなで楽しめたらと思います」と心境を語った。

乃木坂46は昨年の初出場に続く2年連続の出場となるが、これについては西野七瀬が「『一度だけだったらどうしよう』という思いがあって、今年は2回目も出られるように活動して来たので、うれしいです」とほほ笑む。生田絵梨花は「前回は初出場ということでみんな緊張の面持ちだったんですが、今回は『3度目（の出場）を目指すぞ！』という勢いのあるステージになれば」と意気込みを見せた。

また同じ“坂道グループ”の欅坂46の初出場については、白石麻衣が「すごくありがたいこと。紅白で最高のパフォーマンスを見せて、たくさんの方に知っていただけるよう、がんばってほしいです」とエールを送る。秋元真夏は「私たちと欅坂46、どちらも紅白に出させていただけるということで、2017年は“坂道旋風”を巻き起こしたいです！ まずは日本、次は世界を目指すくらいの勢いで突き進んでいきたいと思います！」と明るく宣言した。