ACIDMAN、初海外ライブで韓国人オーディエンスを圧倒

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ACIDMANが7月24日に韓国・仁川で開催された「2009 INCHEON PENTAPORT ROCK FESTIVAL」に出演した。

オフィシャルサイトの日記で「曲が国境を越えハートtoハートで伝わっていくのを感じました。アンコールが起こった事にも感動!また必ず行くニダ」と綴った一悟(写真中央)。初の海外ライブはメンバーにとって大きな自信となったようだ。

オフィシャルサイトの日記で「曲が国境を越えハートtoハートで伝わっていくのを感じました。アンコールが起こった事にも感動!また必ず行くニダ」と綴った一悟(写真中央)。初の海外ライブはメンバーにとって大きな自信となったようだ。

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ACIDMANは本日7月29日にニューアルバム「A beautiful greed」をリリースしたばかり。9月2日には映像作品集「scene of “A beautiful greed”」をリリースする。

ACIDMANは本日7月29日にニューアルバム「A beautiful greed」をリリースしたばかり。9月2日には映像作品集「scene of “A beautiful greed”」をリリースする。

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このフェスは50組以上のアーティストが出演する韓国最大級の野外フェス。今年は7月24日から26日の3日間にわたって行われ、DJKENTARO、DEXPISTOLS、AGGRESSIVE DOGS a.k.a UZI-ONEといった日本人アーティストも参加。それぞれ個性的なパフォーマンスで現地オーディエンスを魅了した。

今回ACIDMANは初の海外ライブにもかかわらず、初日のメインステージに抜擢。オープニングナンバーとして「CARVE WITH THE SENSE」を響かせ、オーディエンスを圧倒した。

「波、白く」「アイソトープ」とアグレッシブな曲が連発されると、その勢いに誘われるように続々とオーディエンスが集まりはじめ、会場の空気はさらにヒートアップ。浦山一悟(Dr)が「こんにちは。始めまして。ACIDMANです。日本から来ました。今日は最後まで楽しんでください」と韓国語で語るとあたたかな拍手と歓声があがった。

「リピート」「赤橙」といったミディアムチューンでライブ中盤を彩った後は、再び激しい曲を続けざまに披露した3人。「Under the rain」「ある証明」で勢いをつけると、ラストはライブの定番「Your Song」で締めくくった。

3人がステージを去った後もオーディエンスからの拍手は鳴りやむことなく、ACIDMANの初海外ライブは大成功に終わった。

「2009 INCHEON PENTAPORT ROCK FESTIVAL」ACIDMANセットリスト

SE:room NO.138(inst)
01. CARVE WITH THE SENSE
02. 波、白く
03. アイソトープ
04. FREE STAR
05. リピート
06. 赤橙
07. ファンタジア
08. Under the rain
09. ある証明
10. Your Song

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音楽ナタリー @natalie_mu

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