赤塚不二夫ドキュメンタリー映画、主題曲はタモリ&U-zhaan

76

3105

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 999 1032
  • 1074 シェア

マンガ家の赤塚不二夫の生涯を追ったドキュメンタリー映画「マンガをはみだした男 赤塚不二夫」が、ゴールデンウイークより公開されることが決定。この映画の主題曲「ラーガ・バガヴァット」をタモリU-zhaanが手がけていることが明らかになった。

主題曲「ラーガ・バガヴァット」参加メンバー。左より、Maya Moeran(Harmonium)、ヨシダダイキチ(Sitar)、タモリ(Vo)、Juicy(HIFANA / Per)、U-zhaan(Tabla)。

主題曲「ラーガ・バガヴァット」参加メンバー。左より、Maya Moeran(Harmonium)、ヨシダダイキチ(Sitar)、タモリ(Vo)、Juicy(HIFANA / Per)、U-zhaan(Tabla)。

大きなサイズで見る(全7件)

赤塚不二夫(撮影:荒木経惟)

赤塚不二夫(撮影:荒木経惟)[拡大]

「マンガをはみだした男 赤塚不二夫」は2008年に逝去した国民的マンガ家、赤塚不二夫の生涯を、アニメーションや赤塚本人の映像、関係者インタビュー、幻のテレビ番組映像などから再構築した作品。「乱暴と待機」「ローリング」などを手がけた冨永昌敬が監督を務めている。

映画の主題曲「ラーガ・バガヴァット」はエンドロールにて、赤塚マンガのキャラクター約100体が踊るアニメシーンとともに流れる。赤塚と親交の深いタモリが作詞とボーカルを、作曲をU-zhaanが担当した。タモリが命名した楽曲タイトルの「ラーガ」とはインド音楽の旋法のことで、「バガヴァット」とはサンスクリット語で「聖者」を指し「バカボン」の語源になったとも言われている。

また、映画のナレーションは青葉市子が担当。劇中音楽は蓮沼執太とU-zhaanが手がけた。映画「マンガをはみだした男 赤塚不二夫」はゴールデンウイークより東京・ポレポレ東中野および下北沢トリウッドほか全国で公開される。

この記事の画像・動画(全7件)

読者の反応

非認証能町みね子🏳️‍🌈 @nmcmnc

うおー! RT @Uchina_Optimus: ヨルタモリが大好きな者としては、タモリさんとU-zhaanさんのコラボは、ビッグニュースです!➡赤塚不二夫ドキュメンタリー映画、主題曲はタモリ&U-zhaan - 音楽ナタリー https://t.co/Ng0yGfaL2c

コメントを読む(76件)

リンク

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 タモリ / U-zhaan / 青葉市子 / 蓮沼執太 / 赤塚不二夫 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。