HAWAIIAN6安野プロデュースの女子バンドが「グッドモーニング・コール」主題歌を

4人組ガールズバンド・CASPAが、初の全国流通盤となるミニアルバム「さよなら世界」を安野勇太（HAWAIIAN6）プロデュースで制作。本日2月3日にタワーレコードよりリリースした。

CASPAは大阪の音楽系専門学校に通っていたAika（Dr）が後輩のMiyu（Vo）を誘い、東京校に在籍していた学年違いのToko（B）と、別の専門学校に通っていたNatsumi（G）を加えて昨年3月に結成したバンド。タイトな演奏と全員参加のコーラスワークを持ち味とする。彼女たちは結成直後からさまざまなレコード会社やプロダクションにデモ音源を送っており、それが現在の所属事務所の目に止まりマネジメント契約を提携。そこでメンバー全員がファンだったHAWAIIAN6の安野と知り合い、彼をサウンドプロデューサーに迎えることになった。

ミニアルバムには7曲が収められ、全曲の作詞、作曲、編曲を安野が担当。収録曲「The End Of The World」は2月12日（金）よりフジテレビオンデマンド、Netflixにて配信される実写ドラマ「グッドモーニング・コール」の主題歌に決定している。このドラマはマンガ雑誌「りぼん」で1997年から2002年まで連載された高須賀由枝の同名マンガを映像化したもの。主人公・吉川菜緒役は福原遥、上原久志役は白石隼也が演じる。