15人編成の「蓮沼執太フィル」として昨年1月に発表したアルバム「時が奏でる」に続く今作は、シンガーソングライターとしての蓮沼の力量を遺憾なく発揮したボーカルアルバム。スタジオ録音による本人名義のソロアルバムは2008年9月発売の「POP OOGA」以来約7年半ぶりとなる。
今作には作詞、作曲、演奏、録音、ミックスを蓮沼が自ら担当したストレートなポップソングが10曲収録される。「起点」「Raw Town」の2曲には作詞で
蓮沼は「全曲、歌ってみました。音楽の作り方は色々な方法がありますが、アルバム『メロディーズ』はすべて僕の口から作られました。僕の声からメロディが始まって10個のポップミュージックが完成しました。いわゆる西洋音楽の三大要素「ハーモニー・メロディ・リズム」のへ追求は止まりません。(フィル)ハーモニーの次はメロディです。僕の音楽に常に潜んでいたメロディが今、大きくスポットライトが当たっています。たくさんの人に聴いてほしい『メロディーズ』です!」と、今作に対する自信を語っている。
なおCD発売に先駆けて、12月18日にiTunes StoreとApple Musicにて配信シングル「起点 with イルリメ+大原大次郎(TypogRAPy)」 がリリースされることも決定。これは蓮沼とイルリメ、大原大次郎が結成したユニット「TypogRAPy」が歌う、アルバム音源とは異なるバージョンとなる。
1月17日には東京・青山CAYにてライブイベント「シングル『起点』&『TIME』リリース記念イヴェント」も開催される。蓮沼と石塚周太(G / detune.)、千住宗臣(Dr)、千葉広樹(B)からなる「蓮沼執太メロディーズ」がライブを行い、イルリメ、大原大次郎らがゲストとして登場する。
蓮沼執太「メロディーズ」収録曲
01. アコースティックス
02. 起点
03. フラッペ
04. Raw Town
05. HUM
06. テレポート
07. クリーム貝塚
08. ストローク
09. ニュー
10. TIME
シングル「起点」&「TIME」 リリース記念イヴェント
2016年1月17日(日)東京都 青山CAY
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- 蓮沼執太 | Shuta Hasunuma
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berrywelll @BERRYWELLL
蓮沼執太ソロ・アルバムきたー。全開のアルバムめっちゃ名盤だったしこれは期待大 https://t.co/SpSLUCCx0b