「楽器を使わないロック」ホルモン、新映像作品を関係者に公開

マキシマム ザ ホルモンが11月18日に映像作品「Deka Vs Deka～デカ対デカ～」をリリース。この作品の関係者向け視聴会が昨日11月13日に実施された。

DVD3枚とBlu-ray、CDの計5枚組作品となる「Deka Vs Deka～デカ対デカ～」は、マキシマムザ亮君（歌と6弦と弟）が製作費として1000万円の個人投資をしたこと、また“狂気の視聴システム”と銘打たれた謎のシステムが採用されていることで話題を集めている。

視聴会では最初に作品のパッケージが配布され、受け取った参加者は「すごいボリューム」「どうやって開けるの？」と驚きの声を上げていた。続いて参加者は“狂気の視聴システム”を体験しながら、作品の一部を視聴。別室からは亮君がその様子を確認しながら、“天の声”として参加した。参加者はときに感激したり、ツッコミを入れたりしながら作品を堪能していた。

視聴が終わると、亮君から参加者へのメッセージビデオが放映される。映像の中で、亮君は本作について「楽器を使わないロックの1つだ」とコメント。最後に12月19日（土）21:00からオンエアされるスペースシャワーTV「マキシマム ザ ホルモン『Deka Vs Deka』発売記念 強制視聴会 THE : RYO -監禁-」の一部を上映し、視聴会は締めくくられた。

なお作品の詳細は追って順次アナウンスされるので、ファンは続報も楽しみにしておこう。