このイベントは、超特急の楽曲「メタルなかよし」が、「メタルなかよしの日」として日本記念日協会より7月4日の記念日に登録されたことを祝して行われたもの。振付の中に登場するヘッドバンギングと「7月4日」が関係深いこと、さらには「7(なか)4(よし)」と読む語呂合わせから、超特急にとっての新たな記念日が誕生した形だ。
19:40(7時40分)スタート、配信時間は740秒間と、“7と4尽くし”で行われた記念配信には3号車のリョウガと5号車のユーキが登場した。なお、イベントには“みんなでなかよくヘドバン”するために、大勢の8号車(超特急ファンの呼称)がZoomを通して参加。スタジオの背景3面を覆うLEDビジョンには、ヘドバンのために各地から集った熱意あふれる8号車たちがずらりと映し出された。
リョウガとユーキが仲良く手に持つ「メタルなかよしの日」登録証のアップから始まった生配信。リョウガは開口一番「よくわかってません(笑)。僕たちも驚きを隠せないんですけど……」と戸惑った様子を見せ、さらにはユーキとのタッグに「この2人でこれ(制限時間あり配信)をやるのは怖い。生に弱い2人です!」と笑った。そして「メタルなかよしの日」について改めて説明し、スタッフから手渡されたメンバーカラーのバンドTシャツに着替えた2人はさっそく本題へと進む。
この日のメインイベントである“みんなでヘドバンタイム”は、7秒間を4セットという形で行われた。「この日を最高に盛り上げるためには、ヘドバンが必要なんです! 皆さんが主人公ですから!」。そうリョウガが呼びかけて1stチャレンジが始まると、画面の向こうの8号車たちもしっかりと頭を振って呼応した。最初から全力で体を折り、8号車をリードした2人。7秒間を終えるなり、リョウガは「フゥー……ちょっと待って。これをもう3セット……(笑)」と、ユーキは「いい感じかな? バンバンいこう!」と、正反対のリアクションを見せる。
自分たちも頭を振っているため8号車のヘドバンを見られないことに気付いた2人が、途中からは背景画面のほうを向いてヘドバンするなど、回を重ねるごとに一体感が増していったヘドバンチャレンジ。無事4回が終了したところで、周囲のスタッフの雰囲気を察したリョウガが「……足りねえ!」と言い出し、ユーキが「嘘つけよ、足りたよ全然!(笑)」とツッコむ中で“おかわりタイム”が発生するというドタバタのうちに、残り時間は100秒を切った。ラストの1分半で、2人は新たな情報として、TikTokで「ヘドバンチャレンジ」というゲームエフェクトがリリースされたことを告知。そのエフェクトを実際に試しつつ「みんなこれやってね!」と呼びかけた。
「正式に『メタルなかよしの日』になったので、毎年7月4日になったら『メタルなかよし』をかけてお祝いできるからね~!」。ユーキが最後にそう呼びかけると、2人は「ありがとう、みんな大好き!」「最高!」と改めて8号車に感謝。メロイックサインを決め、「ふぉー!」という叫び声を上げる中で配信を終えた。
柴犬カール @karl_kitchen_
わんちゃん8号車さんやベビー8号車さんも居て可愛い。
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