BOSE&福岡晃子が手がける子供向け絵本、クラウドファンディング開始

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BOSE(スチャダラパー)がストーリーを、福岡晃子(チャットモンチー)が挿絵を手がける絵本「50%えほん」の出版を支援するプロジェクトが、クラウドファンディングサイト「Makuake」でスタートした。

チャットモンチーとは?

2000年4月、橋本絵莉子を中心に徳島で結成。2002年3月、橋本の高校の同級生だった福岡晃子が、翌2004年4月に福岡の大学でサークルの先輩だった高橋久美子が加入し、以降はこの3人体制で地元徳島を中心に活動する。2005年11月、ミニアルバム「chatmonchy has come」でメジャーデビュー。2006年1月には初のフルアルバム「耳鳴り」をリリースした。2008年春、初の東京・日本武道館ワンマンライブを2日間にわたって開催。その後も精力的な活動を繰り広げるが、2011年9月の徳島でのライブを最後に高橋が脱退。その後は橋本と福岡の2人体制で活動を継続する。2012年2月には初のベストアルバム「チャットモンチー BEST ~2005-2011~」を、同年10月にはフルアルバム「変身」をリリース。2015年11月に日本武道館公演「チャットモンチーのすごい10周年 in 日本武道館!!!!」を開催した。2016年2月には地元徳島にて2DAYSイベント「チャットモンチーの徳島こなそんそんフェス2016~みな、おいでなしてよ!~」を行った。2017年11月に活動を完結させることを発表。2018年6月にラストアルバム「誕生」をリリースし、7月に最後のワンマンライブを日本武道館にて実施。7月21、22日に地元徳島で開催した「チャットモンチーの徳島こなそんそんフェス2018 ~みな、おいでなしてよ!~」をもって活動を完結させた。

「50%えほん」告知画像

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左よりBOSE(スチャダラパー)、福岡晃子(チャットモンチー)。

左よりBOSE(スチャダラパー)、福岡晃子(チャットモンチー)。

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この絵本は約1年の構想期間を経て制作されたもの。絵本を手に取った子供が実際に読むだけでなく、自分が受けたイマジネーションをもとに物語を書き加えたり絵を描いたりといったアウトプットができる仕掛けが施されている。まだ半分しかできていない絵本を子供たち自身の手によって完成させるというコンセプトから「50%えほん」というタイトルがつけられた。

プロジェクトに賛同したBOSEと福岡は、オリジナルのストーリーと挿絵を提供。実際に子供たちに読んでもらうテストや数度にわたる調整を経て、最終的に当初予定していた倍以上の48ページにわたる絵本となった。

このプロジェクトの支援者には、2人からのお礼メッセージ動画や絵本の実物、さらに2人も出席する支援感謝パーティまで金額に応じて幅広いリターンが用意されている。くわしくはプロジェクトサイトで確認しよう。

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ピースピース:ディレクター @1pce2pce

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