[ULTRA BRAiN] 難波がPIZZA OF DEATHに警告

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Hi-STANDARDのボーカル&ベースを担当し、現在ULTRA BRAiNやTYÜNKとして活動中の難波章浩が、横山健主宰の「PIZZA OF DEATH RECORDS」に対する警告文を自身のサイトに掲載した。

1999年にリリースされたハイスタの3rdアルバム「MAKING THE ROAD」。日本のインディーズシーンに新しい風を吹き込んだ名作が廃盤になることのないよう、この問題の解決を祈りたい。

1999年にリリースされたハイスタの3rdアルバム「MAKING THE ROAD」。日本のインディーズシーンに新しい風を吹き込んだ名作が廃盤になることのないよう、この問題の解決を祈りたい。

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掲載された文章は「警告!PIZZA  OF DEATH RECORDSよ!このまま原盤権を3等分する意思が無いのなら、アルバム『MAKING THE ROAD』は廃盤にするべきだ!Hi-STANDARDは君達のものではない。これは単なる金の話ではなく、作品に込めた魂の話だ!!」というもの。

「MAKING THE ROAD」は1999年に発表され、約60万枚のセールスを記録したHi-STANDARDの代表作。そして、TOY'S FACTORYの社内レーベルから完全なインディーズレーベルとして独立した「PIZZA OF DEATH RECORDS」の、記念すべき1作目のタイトルだ。

原盤権とは音源のマスターテープに発生する権利のこと。原盤制作者は原盤権の保有率に応じて原盤印税を受け取る。現在このアルバムの原盤権はレーベルが持っており、難波はこれに不満を感じて声明を発表したものと思われる。

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読者の反応

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イノウエタカシ(famm.) @iknowsummer

この話もう10年以上前なのか… https://t.co/6xdmRaWxiT

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