カントリー・ガールズ、ももち含む6人でメジャーへ

カントリー・ガールズが3月25日にシングル「愛おしくってごめんね / 恋泥棒」でメジャーデビューすることが明らかになった。

1月2日に東京・中野サンプラザホールで行われたハロー！プロジェクトのコンサートで、今月末にインディーズデビューすることがアナウンスされた彼女たち。しかし、このたび“プレイングマネージャー”であるBerryz工房の嗣永桃子を含む編成でメジャー進出することが決定した。

カントリー・ガールズは昨日1月24日に北海道・ニトリ文化ホールで行われたコンサート「Hello! Project 2015 WINTER ～DANCE MODE!～」に出演。メンバー全員がそろって北海道でライブを披露するのは今回が初めてとなり、客席からは6人を歓迎するように温かな拍手が沸き起こった。そして嗣永が「いきなりですが、会場の皆さんに私たちカントリー・ガールズからご報告があります。詳しくは里田まいさんからメッセージをいただいていますので、私が代わりに読みたいと思います」と述べ、カントリー・ガールズが嗣永を含む6人で3月25日にデビューすることや、「愛おしくってごめんね / 恋泥棒」がデビューシングルとなることをつづったメッセージを読み上げた。

うれしいニュースにオーディエンスは沸き立ち、北海道出身の稲場愛香は感極まりながら「こうして地元である北海道でメジャーデビューがきまりましたというご報告をすることができまして、本当にうれしいです。ありがとうございます」と涙ながらに述べた。

またカントリー・ガールズはデビューシングルの発売を記念して、各地でイベントを実施。なお嗣永は、Berryz工房が無期限活動停止に入った3月3日以降にイベントに参加する形となる。