この番組は、毎回一般視聴者が記者に扮して登場し、鶴瓶とももクロに聞きたいことや相談したいことを質問するというもの。“記者会見”という体だが、記者の人生相談に乗ったり、記者の熱い思いを聞いたり、さらにももクロが歌も披露するというユニークな内容が予定されている。
2回の収録を終え、鶴瓶は「ももクロと僕がほんまに合体して作るっていう形ができた。2回収録して12人の人と会ったんですけど、すごくいい形ができたなと思います」と手応えを感じている様子。ももクロも「この6人にまったく別の色の一般の方が合わさることによって毎回違う色が出る。『桃色つるべ』ですけど、桃色だけではない、たくさんの色が見れる番組」(玉井詩織)、「人生について熱く語っている一般の方にお会いするような機会はなかなかないので。すごくいい経験ができる番組です」(有安杏果)と新鮮さを感じているようだ。さらに「鶴瓶さんを見てると初めて会う人への話のつなげ方だったり、初めて会う人が落ち着いてしゃべれる環境を作るのがすごいなって思います。そういうところを学ばなきゃいけない」(高城れに)と、“師匠”と慕う鶴瓶と共演するうれしさも語った。
また、鶴瓶が「東京では観れないけど、『あんなええ番組やってるで』って東京の人が観たくなる番組をこっち(大阪)でしたかったんで、大阪ローカルでってお願いしたんです」と語るように、収録も大阪で敢行。そこで大阪で楽しみにしていることを聞かれると、ももクロは一斉に「USJに行きたい!」と口をそろえた。
番組の初回は、一般公募した“記者”が出演する「記者会見コーナー」や東京都内の焼肉屋で行った決起集会の模様などをオンエア。1月20日(火)深夜放送の第2回からは記者会見コーナーを中心に、ももクロメンバーが鶴瓶の顔にモノマネメイクを施す「キャンバスつるべ」などのミニコーナーで構成される。
関西テレビ(関西ローカル)「桃色つるべ~お次の方どうぞ~」
2014年1月13日(火)以降毎週火曜25:05~25:35(※初回は押しが発生)
<出演者>
笑福亭鶴瓶&ももいろクローバーZ コメント
笑福亭鶴瓶
ももクロと僕がほんまに合体して作るっていう形ができた。2回収録して12人の人と会ったんですけど、すごくいい形ができたなと思います。
百田夏菜子
師匠と番組ができるっていうので、最初聞いたときは本当にうれしかったです。台本の事前打ち合わせとかもまったくなく、記者の方がきてずーっとフリートークをしてるんですけど、話が絶えず、本当にいろんな人がいて、たくさんの出会いがこの2回の収録でありました。すごく素敵な番組だなと思います。
玉井詩織
最初、師匠と番組をやるって言われたときは、どうなるかわからないけど、絶対の安心感があって。始まるときも何も聞いてなくて、本当に1人目が来るまでどういうふうになるのかわからなかったんです。この6人にまったく別の色の一般の方が合わさることによって毎回違う色が出る。「桃色つるべ」ですけど、桃色だけではない、たくさんの色が見れる番組だなと。私たちもだし、見ている人も成長できるような、本当にためになる番組だなって思います。
佐々木彩夏
師匠がいるだけですごい安心感があって、私たちもいつも以上に自由にできてるなって思います。来てくれる方1人ひとりにすごい物語があって、いろんな人生があって、いろんな生き方があるなっていうのを感じて、ためになるなって。来てくださる方からいろんなことを学んでいます。
有安杏果
一般の方とこんなふうに面と向かってお話する機会ってなかなかない中、こうやって1対「桃色つるべ」の6人でお話して、なんだか私たち人生を変えてしまう立ち位置にいるんだなっていうのを、今日の収録ですごく感じました。人生について熱く語っている一般の方にお会いするような機会はなかなかないので。すごくいい経験ができる番組です。視聴者の方にも何かしらこれを見て伝わったらいいなって思います。
高城れに
鶴瓶さんを見てると初めて会う人への話のつなげ方だったり、初めて会う人が落ち着いてしゃべれる環境を作るのがすごいなって思います。そういうところを学ばなきゃいけないなって思いました。初めて会う人の人生に足を踏み入れることってなかなかないので、それを知れるのもいい機会だし、その人生の1ページに私たち「桃色つるべ」がいれることもすごい幸せなことですね。お話をする中で、その人の感情をリアルに見ることができたりする、人間のリアルなところを一番見れる番組なのかなって思います。
リンク
- 桃色つるべ~お次の方どうぞ~ | 関西テレビ放送 KTV
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